強いチームづくりからスタート。ネルコラボで土台を固める一日

第2回ネルコラボを開催しました

10月25日(土)、コワーキングスペースAxEL,にて「第2回ネルコラボ」を開催しました。
初回合宿を経て迎えた今回は、これから半年間にわたって進めていくプロジェクトの土台づくりとなる一日。
午前はチームビルディング、午後は企業理解とチームの方向性決めに取り組みました。


午前のテーマ|強いチームには必ず〇〇がある

午前は、「強いチームの作り方」をテーマに、
株式会社CUA 代表取締役の盛矢澄香氏を講師に迎え、チームビルディングについて学びました。

講義の中で繰り返し語られたのは、心理的安全性の重要性。
何を言っても人間関係が壊れないという共通認識があるからこそ、自由な発言や健全な衝突が生まれ、強いチームにつながるという考え方です。

また、リーダーシップは一人が担うものではなく、チーム全員が発揮するものであるという視点に、多くの学生がこれまでのイメージをアップデートするきっかけを得ていました。


学生の様子|緊張よりも、期待とドキドキ

合宿を通してすでに打ち解けていたこともあり、会場には大きな緊張感は見られませんでした。
一方で、「これから本格的にチーム活動が始まる」という期待とドキドキを感じている学生も多く、前向きな空気が広がっていました。

学生からは、
「仲が良いだけでは強いチームではない」
「健全な衝突があるチームこそ良いチーム」
といった声が上がり、チームの在り方について深く考える時間になった様子でした。

写真は、チームの繋がりを意識するためのワークショップの様子!
詳しい内容を知りたい方は、ぜひご参加ください!笑


午後のテーマ|これから向き合う企業を知る

午後は、これから担当する企業について理解を深める時間。
チーム内でのルール決めを行った後、各企業の紹介(4社×15分)が行われました。

シナジーチームには樽本社長、キタヒロチームには堀田社長が来場し、
企業の想いや事業について直接話を聞く貴重な機会となりました。
一方で、ゲストの来訪がなかったチームも、HPなどを活用して企業研究を進めました。


チーム活動|方向性を決める第一歩

後半は、テーマの細分化や企業研究を進めながら、
「自分たちはどんな方向を目指すのか」をチームごとに話し合いました。

まだお互いの考え方や価値観を完全には理解しきれていない段階だからこそ、
意見を出し合い、すり合わせることの大切さを実感する時間にもなりました。


成果と次回に向けて

今回の段階では、企業について「なんとなく知れた」というチームがほとんど。
しかし同時に、「まだまだ知らなければならないことがたくさんある」という認識も共有されました。

良いインプットを重ねることで、面白いアウトプットが生まれる。
その第一歩として、今回の学びは今後の活動に欠かせない土台となりました。

次回は、マーケティングの視点について学んでいきます。
それぞれのチームには、今回得た情報をもとに、考えを深められるプランの概要づくりが求められます。
ここからどんなアイデアが形になっていくのか、今後のネルコラボの展開がますます楽しみです。

活動ギャラリー

第6期ネルコラボスタート!

2019年から始まった「企業に行かないインターンシップ〜ネルコラボ〜」の第6期がスタートしました。今年も、愛媛と広島の2拠点開催。学生は、総勢34名。2025年10月〜2026年3月の半年間で、地域をフィールドにビジネスプランの作成を行っていきます。

これから半年間の彼らの成長が今から楽しみです!

あいにくの雨スタートの1日目

本来であれば、晴れた空、綺麗な芝生の上で行うはずだったアイスブレイクのモルック。この日はあいにくの雨に見舞われ、急遽室内でのアクティビティに変更になりました。

代わりのアクティビティは「マシュマロチャレンジ!」
20本のパスタと糸とマスキングテープを使っていかにマシュマロを高い位置に持ってこれるかという非常にシンプルなゲーム。

初めましての挨拶もそこそこに、18分間という限られた時間の中で、どのように高く積み上げていくか作戦会議の開始!
ちなみに、このチャレンジの上位者から午後のアクティビティを選ぶことができるので、ここでの勝敗はかなり重要な要素になってきます。

8チーム中4チームが結果なし!

世界記録は脅威の99センチメートル。世界記録樹立も目標に入れながら行ったアクティビティですが、優勝チームの高さは52センチメートル!次いで、52センチ、49センチと上位は非常に接戦でした。

しかし問題は、立たなかったチームが4チームもあったこと…汗
そこからの学びは、「考える時間が長くても成果が出なければ全く意味がない」ということ

これは、これから半年間活動をするネルコラボでも全く同じことです!
机の上でしっかり考えることも必要ですが、しっかりと自分たちの足を使って動いて、専門家に話を聞いたり、市場調査をしたりできなければ、価値のあるプランは作り出せないということ。

成果報告会で社長たちを前に考えたプランを発表するのがネルコラボの最終回。
その最終回で「それってちゃんと調べた?」「〇〇という理由でそれは実現できないよね。」と社長やメンターから言われてきた学生をこれまでも多くみてきました。
そうならないように、しっかりとやってみる!動いてみて確かめるが重要だと体感的に学んだ今回の学生たちは、きっと、考えると動くをセットで行ってくれることでしょう。

雨に悩まされましたが、ネルコラボの重要なポイントがしっかりと学生に伝わる楽しいアイスブレイクになりました。

午後:分かれてアイデア発想を深めるワーク

午後のアクティビティは、「釣り」「ディスクゴルフ」「カプラ」の3チームに分かれて活動を行いました。

与えられたミッションはただ一つ。
3つのアクティビティに分かれて、それぞれを「体験」しながら「新しいアクティビティのアイデア」を考えてください。

学生たちは、午前中のモルックの結果をもとに、それぞれの興味のあるアクティビティに参加をし、もっと面白くする方法や新しい取り組み方を探していきました。

 

アイデアの詰まった楽しい発表

最後のそれぞれの発表では、体験したからこそ分かる面白い発表を沢山聞くことができました。実際に体験したことに対して課題を抽出したチームや、0から新しい遊び方を作ったチームなどそれぞれの視点で新しい企画を作り出すことができました。

発表をしながら「実際にこれは面白いプランだと思うのでどこかの企業に売ってみたい」という面白い声も上がっていました。

夜はBBQで懇親会

1日目の夜はBBQで懇親会を行いました。お肉は広島の共産企業にもはいっていただいている株式会社フーズアイの商品をご提供いただき、青山社長に下準備までしていただいて食べるというなんとも贅沢なBBQになりました。

学校はもちろん、学年も世代も超えた沢山の交流が生まれました。
机の上で行う堅苦しい議論だけではなく、「食」を通じて生まれる交流はこの時間ならではの特別な交流でした。

 

2日目は快晴!バウムクーヘン作りでスタート!

今回合宿でお伺いした似島は実はバウムクーヘン発祥の地とされている場所で、せっかくなのでネルコラボでも100年前の作り方でバウムクーヘンを作ってみることにしました。

バウムクーヘンの歴史や作り方を施設の方から習った後は実際に自分たちで作る番です。
これからネルコラボで半年間を共にするチームにこのタイミングで初めて分かれ、それぞれのメンバーとコミュニケーションをとりながらバウムクーヘンを作っていきました。

完成したバウムクーヘンは、材料は全く同じなのに、舌触りや柔らかさがまちまちで、チームそれぞれに個性のあるバウムクーヘンが完成しました。
隣のチームと完成したバウムクーヘンを分かち合ったり、見比べたりしながら楽しむことができました。

地域の入り方 講師:平尾 順平 氏

ネルコラボ合宿最後の学びは、平尾順平氏による「地域の入り方」の講義。
普段から多くの地域で活動されるNPO法人ひろしまジン大学の理事長である平尾さんから、どんな姿勢でこれから地域と関わらないといけないのか、どのようなことをしたらお互いに良い関係が築き上げることができるのかの講義を行っていただきました。

平尾さんからの
「これから地域に入るために必要だと思うことを5個チームであげて」

という問いに対して学生からは
「相手を尊重することが大切。」「こちらが本気で取り組んでいる熱意が大切」「相手に好きだという気持ちを伝えることが大切。」
などという発言が出てきました。

それに対して平尾さんは
「相手を尊重するためには何が必要?」「相手に好きってどんな時に伝わるかな?」
と対話形式で学生の意見をどんどん深掘り

地域に入るときのポイントを整理していけた学生からは
「地域に土足で入ってはいけないことがわかった。こちらの熱意が伝わって気持ちよく手伝ってもらえる関係値づくりを心がけたい」
との声が出てきました。

まとめ

これから半年間の活動を共に行っていく学生たちのチームビルディングを目的に行われた合宿ですが、見事その目的を達成したのではないかと言えるくらい、とても充実した合宿になりました。学生たちの楽しむ姿勢も学ぶ姿勢も歴代トップクラス!

次にこのメンバーが揃うのは、半年後の2月合宿になりますが、それまでに広島組も愛媛組もお互いに成長した姿で会えることを楽しみにしています!

これから半年間みんなよろしくね!