第4回ネルコラボを開催しました
12月7日(日)、コワーキングスペースAxEL,にて「第4回ネルコラボ」を開催しました。
今回のテーマは、これまで各チームで積み重ねてきた調べ学習やアイデアを、相手に伝わる形に落とし込むための「企画書作り」。
午前は講義、午後はチームでの実践と、学びとアウトプットを行き来する一日となりました。
本日のテーマ|伝わる企画書作り
ネルコラボでは、これまで地域や企業について調べ、チームで話し合いを重ねてきました。
第4回では、その内容を「考えて終わり」にせず、どう整理し、どう伝えるかにフォーカスしました。
そもそも「企画書」を初めて扱う学生も多く、今回は「情報をまとめた資料」ではなく、
**プレゼンありきの企画書(=プレゼン資料)**であることを理解することが大きな目的でした。
講師からの学び|企画は“構成”と“文脈”で伝わる
午前の講義では、有限会社S-Produce. CEOの下宮勇生氏を講師に迎え、「伝わる企画書作り」について学びました。
講義では、
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企画書は内容だけでなく、**誰に・どんな状況で伝えるか(コンテクスト)**が重要であること
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起承転結ではなく、**「序・破・急」**で構成することで、聞き手の理解と集中が高まること
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特に最初と最後が、プレゼン全体の印象を大きく左右すること
など、実例を交えながら解説が行われました。
また、言葉だけで伝えるのではなく、図解や可視化によって一気に理解が深まることを、体感的に学ぶ時間にもなりました。
学生の様子|「知らなかった」が「やってみたい」へ
学生たちは、企画書やプレゼンの難しさを感じつつも、
「なぜ伝わらなかったのか」「どうすればよくなるのか」を考える表情が印象的でした。
初めてファシリテーションに挑戦した学生もおり、緊張しながらも周囲のサポートを受けて最後までやり切る姿が見られました。
「プレゼンやファシリは能力ではなく、慣れと経験が大切」という言葉に背中を押され、
挑戦へのハードルが下がった学生も多かったようです。
午後は実践へ|プランの深掘りとアウトプットを意識した議論
午後は、各チームに分かれてプランの深掘りを行いました。
これまでの調べ学習をもとに、
「何を伝えたいのか」「どこが一番の価値なのか」を整理しながら議論を進めました。
各チームとも、情報収集や理解は着実に進んできており、
今後はそれをどのようなアウトプットに落とし込むかが重要な段階に入っています。
成果と次回に向けて
第4回では、企画書やプレゼンを通じて、
「考えること」と「伝えること」は別物であり、
その間をどうつなぐかが企画の質を左右することを学びました。
しっかりとインプットができてきた今、
これからは形にして、相手に届けるフェーズへと進んでいきます。
次回以降は、マーケティングの視点も踏まえながら、
より具体的で伝わるアウトプットづくりに挑戦していきます。
ここから各チームのプランがどのように磨かれていくのか、今後の展開が楽しみです。
