第1期参加者 中山愛理さんにインタビュー

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけは?

誘われたことが第一のきっかけです。

でも実は最初は乗り気じゃなかったです。最初の合宿1万円は高い〜〜と思っていました!

でも、説明会に行き、有名な方々が関わっていることを知って遊びじゃなくて本気なんだなって思って興味が湧きました。

ネルコラボに参加してみて何がよかった?

学ぶことが楽しいと思えたことです。また、マーケティングなど経営学部での学びとリンクしたものもあり、学校の講義の予習になって、学校での学びの質も向上しました。

北広島町とのつながりができたこともよかったです。こういうきっかけがないと関わることのない町と人に出会えて人生が豊かになったなと感じました。

 

社会人メンターさんがいることが活動においてどうだった?

最初はグループでアイデアを出しても学生のアイデアだとバカにされると思っていたけど、社会人メンターさんは常に実現させようと真剣に関わってくれて嬉しかったです。カードの印刷や専門的なコストの計算など、メンターさんがいないとできなかったことがたくさんあり、そういうことを通して学生だけではみることができない世界を見せてくれました!

 

ネルコラボで得たものは何?

たくさんありますね笑笑

簡単に言うと、友達、知識、経験の3つです。

友達:学校が完全にオンラインで登校できず、人との関わりが全然ありませんでした。家の中の一部屋で一人で暗い生活を送っていました、、、、。そんな中、ネルコラボは対面の場面があることが良かったです。また、たとえオンラインになって会えない日が続いてもオンライン会議があり、人の声が聞けるというのが良かったです!

 

知識:学校でも社会でも使える知識が身につきました。例えば、オンライン会議の進め方など。他には、森谷先生の講義でチームにはリーダーシップ、メンバーシップ、フォロワー湿布が重要なとこを体感しながらしることができて印象に残っています。

 

経験:プレゼンを何度も行なったことで、まだまだ足りてない力はあるんですけど!!

何度も諦めず取り組むことで自分が自信を持てることになりました。この経験が自分自身の自信にもつながっています。

 

 

来年の活動に向けて(意気込み)

来年は、プレゼン資料の見やすさとかプレゼンにおいてわかりやすく伝える力とか1期よりも求められているもののハードルが上がるんじゃないんかなって思ってビビってます。

1期の時は、初めてだから、一年生だからという理由で甘えれる部分もたくさんあっただろうけど、次からは先輩になるからそれなりに責任がついて回ることになるし、ちょっと不安ではあります😢

でも、それにこたえられるような力を次年度を通して身に着けていくのを目標にしていきたいですね。

 

ネルコラボってどんな人に向いてると思う?

私みたいにコロナで学校に行けなくて人と関わることが少ない人には特に向いていると思います!ネルコラボだったら、大学が違う人ともかかわることができて、自分のコミュニティも広がったきがします。

自分みたいに毎日ベッドの上で過ごす人とか、楽しくない毎日を過ごしてる人にはいい刺激になると思います。

あとは、いろいろな人生経験を積んだ人の話が聞きたい!って人もいいと思います。大学卒業したら就職って思っていたけど、人生それが正しい道かどうかはわからないって感じがしました。もしかしたら人生のいいヒントをあたえてもらえるかもしれないですね。

 

こんな人にはお勧めできないかも

ネルコラボは期間が長いので、飽きが来るのが早い人とか時間の約束が守れない人は少し難しいかなって思います😢😢自分の行動がグループの他の人に影響するので、時間とか、宿題とかはちゃんと守れるような人がいいですかね。

 

挫折したこと

初めてのプレゼンでズタボロに言われてかなり傷ついちゃいました😢ほかのチームが褒められているから余計悔しくて泣きたかったですね。でもメンターさんやグループのみんながとてもいい人達ばっかりだったので、ここでやめたらもっと迷惑になるし、みんなのためにもっと頑張りたいと思ったことが最後まで続けようと思う原動力になったと感じています。

プレゼンに関しては、わかりやすく伝えることと見やすい資料を伝えることがいかに難しいか痛感しました。自分の課題がわかったから日々練習を重ねていって、特技はプレゼン資料作りですって言えるようになりたいですね。

 

参加を考えている学生に向けてのメッセージ

拝啓

毎日暑い日が続いてるけど変わりなく過ごせていますか?

ネルコラボに参加したらこれまでに述べたようにたくさんのものを得ることができた。

参加したらものすごいつらかったりしんどいようなこともあると思うけど、それでも続けたいって思わせてくれる仲間に私は出会うことができました。ネルコラボが終わってスケジュール帳にネルコラボの日程が入ってないことが、今ではとても寂しくなってきた。もはやネルコラボのある毎日が日常と化していた。コロナをいいわけじゃなくて、きっかけに使ってみるのもありかも。人生の一部をネルコラボにかけてみるのもいいと思う!

暑い毎日だけど、体を大切にしてね。

敬具

 

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ネルコラボ参加者成果報告〜田口亜弥〜

田口亜弥 安田女子大学

ネルコラボを通じて1番学んだこと

私がネルコラボを通じて一番学んだことは「伝えたいことを伝えるだけでは伝わらない」ということです。第五回の福原勘二さんへの初めての発表の回では、伝えたいことを伝えることができずに悔しい思いをたくさんしました。「分かりにくい資料」、「暗い」、「余裕がない」、「実現可能性は3%くらい」など、たくさんのご指摘をいただきました。自分たちの発表を見返し、自分の中で反省点がたくさん見つかりました。それは、自分が思っているよりもずっと聞く人の気持ちを考えていないということです。伝えたいことが、相手に正しく伝わるためには、発信側の工夫が必要だということを再認識しました。

そこで私たちは「伝わる」ための工夫として、一つ目に、資料は一貫性を持たせるため一人で作ることにしました。資料の中の情報量はたくさんあっても、見やすい資料であり、聞き手にとって資料は、話を聞きながら見るためのものとして、どのように、何を目立たせたら話を聞きやすいかという点に重点を置き、資料を作成しました。

二つ目に、自分たちが話しやすい流れを作るのではなく、相手が理解しやすい流れを話や資料の中につくることを心がけました。

最後に、話し方。第六回目に、トクナガマキさんに私たちの発表がグダグダになっている姿を見られ、「自分たちがいま焦っている姿を見ていて、聞いている人はどういう気持ちか」と問われました。私は、聞いてくれている方の気持ちや自分たちの伝えたいという気持ちをおろそかにしたくないと思いました。それをきっかけに、人前で話す時に緊張することが少なくなったり、伝え方に余裕をもつことができるようになっていきました。

 

オリジナルコンピテンシーについて

私はオリジナルコンピテンシーとして、最初に「一人でも意見を言う力」を定めました。最初は自分が他の人と意見が違うと、意見が出せなかったり、自分の中で疑問が生じてしまうとそれを伝えることができなかったりしたからです。これらの問題は、話し合いをたくさん重ねていく中で、改善できたと思っています。

 

全体を振り返っての課題

私は、即座に伝えたいことを伝わるようにまとめて話すのが苦手なので、改善していきたいです。

今までは、話し合いの場では意見を出す方に意識をおいて考えていました。今後は、アドリブ力を磨くことを目標に、話し合いでは意見を引き出す力をつけていきたいです。今回得ることができた、相手にしっかり自分の思いが「伝わる」ための知識や工夫を実践に生かして、経験を積んでいきたいです。

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ネルコラボ参加者成果報告〜中村早希〜

中村早希 安田女子大学

ネルコラボで印象に残っていること

ネルコラボでは、合宿に始まり、リーダーシップ、フォロワーシップの講義、マーケティング、SDGsについて学びました。その中でも一番印象に残っている出来事は、プレゼンテーションです。第五回のプレゼンテーションの失敗後「もう当分プレゼンはしたくない」という苦手意識が芽生えてしまいました。あの時の悔しい気持ちは今でも忘れることができません。しかし、ワサマチ会合でのプレゼン、中間発表、成果発表を経ての私の気持ちは「もっと伝えるということが上手くなりたい」と変化しました。この気持ちの変化が私の成長できた点と考えています。

 

次なる自分の目標

私の次の目標キーワードは「伝える」です。例えば、毎週の会議では「自分の意見を自分の言葉で最後まで伝える」ということです。一度福原さんと合同で行った会議の時に、なんでも言っていい場なのだから、隣の人に言うのではなく、どんどん投げかけてみようと言われたことがありました。

誰かの一言であったり、誰かが意見を一言言っただけでどんどん会議が円滑に進んだり、会話が弾んだりというのを身を以て体験しました。そして、自分の考えを少しでも伝えるのがこんなにも大事なんだと学びました。実際タワランピングの会議では自分の意見を述べる回数、発言の回数は増えました。しかし、他の会議や会議に参加している人数が多いと、まだ躊躇してしまうので、「伝える」を目標としています。

プレゼンテーションをする時の目標は「自分たちの企画を、勘違いを生まずに相手に伝えること」です。初めてのプレゼンでは、自分たちの企画意図、思いや、意図が伝わらないことがどれほど悔しいかを学びました。それを踏まえ、自分たちが一番何を伝えたいのか、声の矢印、強調するキーワードなどを意識しておこなうことが私の目標です。もし、二期以降も参加する場合はこれらを踏まえ、成長し、目標を達成できる自分を目指していきます。

 

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ネルコラボ参加者成果報告〜高上拓也〜

高上拓也 広島修道大学

印象に残った回

ネルコラボの活動を通じて印象に残っている回が2つあります。1つ目は第五回のプラン発表です。この回では、自分たちのプランを初めて相手に伝えるということをしました。しかし自分たちのプランをうまく伝えられず、とても悔しく、未熟さを痛感しました。

2つ目が第七回の中間発表です。第七回は、2回目の自分たちのプランを伝える機会でした。第五回の悔しさをバネに、プレゼンの練習や準備をしっかりと行いました。企画の内容や面白さ、実証実験の内容や方法をしっかりと伝えることができました。

 

自分自身が成長できたことと、今後の目標

大きく二つあります。一つ目が様々なことに挑戦するために、自ら積極的に動くことです。

二つ目は、悔しさをばねに食らいつくことです。これがネルコラボを通して一番成長できたことです。

私は人前で話すことが苦手で、これまで何度かプレゼンテーションを経験してきましたが、未だ人前で話すことに苦手意識があります。これを解決するために、成長できたことを生かすために、積極的に発言する機会を増やし、苦手意識をなくしていきたいです。そして、相手に何かを伝える時にわかりやすく伝えられるようになりたいと思います。

 

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第1期参加者 久保谷祐太くんにインタビュー

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけは?

高校時代に部活動でお世話になった先輩に声をかけていただいたことです。当時、就職活動を始めて間もない頃で、なにか大学生のうちに新しいことに取り組んでみたいという思いがあったので、同時並行で進められるか不安もありましたが、参加させていだたきました。

 

ネルコラボに参加してみて何が良かった?

普通に大学生活を過ごしていては関わることのできない社会人の方々のお話を聞けるだけでなく、意見をもらいながら一緒にプランを練ることができる点です。

また、同じ意思を持った学生が集まっているので、コミュニケーションもとりやすく前向きな学生が多く仲良くなりやすかったです。

 

社会人メンターさんがいることって活動においてどうだった?

学生視点では気づけない角度からの意見をもらえたり、方向性が定まらない時にはヒントを示しつつ導いてもらえたりと、社会人すごいなあと感じることばかりで、刺激されまくりで危機感を覚えました。

 

ネルコラボ第一期で得たものってなに?

良くも悪くも一期生ということで見えない部分が大きい中、最後まで取り組めたことです。また、ネルコラボが終わった今でも遊ぶぐらい仲良くなれた仲間は今後も大切にしたいと思います。

 

来年の活動に向けて意気込み

素晴らしい社会人の方々から得られた刺激、学びを1年目から全開で発揮していきたいです。特に、視点の持ち方、話し方、見せ方の3つに関しては意識して同期にいい影響を与えられる人間になります。

 

ネルコラボってどんな人に向いていると思う?

時間があって何かしたいと思いながらも、なにをしたらいいかわからない学生。
0から1を生み出すことが好きな学生。

 

こんな人にはおすすめしないかもはどんな人?

人と関わるのが好きではない人。
壁にぶち当たった時にめんどくさいと感じて投げ出してしまう人。

 

挫折したことは?

プラン作成はもちろんなのですが、学生も社会人の方々も忙しい中で時間を確保しながら進めていくのが何よりも大変だったかなと思います。特に中間発表の直前には就活の忙しい時期も重なりかなりバタバタしたため、睡眠時間も短く、体力的にきつかったです。

 

参加を考えている学生にメッセージ

参加して後悔はないと思います。学生のうちから視野を広げ、新たな刺激を受けまくってほしいです! 就活と同時並行していた私自身ですら非常に活用できたので、1,2年生からこの経験ができるのであれば、就活時にはより強みを発揮できるはずです!

ネルコラボ参加者成果報告〜林菜々子編〜

広島市立大学3年 林菜々子

ネルコラボでの目標

ネルコラボに参加する前の私は、多方面の視点で比較をブラッシュアップすることが得意でした。チームの中での私は、意見を発言する立場であることが多く、意見を多く出すことでチームに貢献していたと思います。そして、ファシリテーターとして、自分自身を成長させるためにネルコラボでは、「ファシリテーターとして成長する」という目標を立てました。

目標実現のために取り組んだこと

私が意見やアイディアをたくさん出すのではなく、ファシリテーターとして、参加者が安心して意見を言いやすい雰囲気作りに努め、聞き上手になることを頑張りました。

そしてオリジナルコンピテンシーにも聞く力を設定しました。
聞き上手になるということは、チームメイトの意見を聞き出すことができるそんな聞き手になるということです。そこで私がチーム内で心がけたことは、メンバー一人一人の性格を理解すること、発言者が自分の意見に自信をもてる雰囲気づくりです。特に相槌を意識しました。

課題とこれからの目標

ネルコラボで掲げたファシリテーターとして成長することは、参加前に比べると成長を感じています。しかし、まだまだ練習中なので、これからの目標も引き続き「ファシリテーターとして成長していく」というのが目標です。

そして、いち早く相手の発言の意図を掴んで要約する力を身につけることも意識していきたいです。そのためには、ファシリテーターが上手な人を観察し、ファシリテーターをする機会には積極的に参加し、観察して得たことを実行し、他者からフィードバックをもらう。この流れを繰り返し、ファシリテーターとして成長したいと考えています。チームの雰囲気を保ち、全員が平等に発言できる話し合いをつくる場をつくることが目標で、そんな力を持ったファシリテーターになることを目指し、これからも頑張ります。

ファシリテーターの力は、社会人になっても活かすことのできる力だと思うので、社会人になっても成長を止めることなく、学んでいきたいと考えています。

ネルコラボ参加者成果報告〜中山愛理編〜

県立広島大学1年 中山愛理

こちらの記事は、ネルコラボ成果報告会での発表を文字に起こしたものになります。

※コンピテンシーとは、ネルコラボで使用している主体性を伸ばすために必要となる8つの視点を、自己評価で判断し自分の活動の取り組みの推移を図るもの。8つの視点のうち、8つ目には、なりたい自分になるためにオリジナルで伸ばしたい力を設定。

コンピテンシーの内容・成果

私はオリジナルコンピテンシーに「意思を伝える」と設定しました。
私は今まで人と違う意見を持った時に、自分の意見を表に出さずに隠していました。
ネルコラボではそんな自分を変えようと思い、このような目標を設定しました。

コンピテンシーの成果を測るために、「意思を伝える」、「振り返る」という2項目を0-9点で評価し、1回から7回までの活動を点数化し評価しました。
私は、8項目の中でもこの「意思を伝える」、「振り返る」という項目は、この活動でとても成長したと感じる点でした。

ネルコラボ講義の4回目以降の活動は特に成長していると感じました。
4回目以降のオンライン会議では、会議の後に毎回振り返りを行いました。振り返りでは次回何を気をつけて行動すべきかを明確にしていたので、次の活動までに何を気をつけておかなくてはいけないのかを意識して活動できるようになりました。
だからこそ、「振り返る」という項目の評価がとても伸びたと思っています。

「意思を伝える」というオリジナルコンピテンシー評価がとても伸びたと感じる出来事は、第3回目の盛矢先生による講義がきっかけです。講義では、知識としてではなく、体験としてリーダーシップ、フォロアーシップ、メンバーシップについて学びました。
その後、私はリーダーでなくても、リーダーを支えられるようにフォローワーシップ、メンバーシップを兼ね備えた人になっていきたいと思い行動した結果、意思を伝えるというコンピテンシーが伸びてきたと感じています。

今後の課題

一つはプレゼン技術の向上です。
プレゼン向けの話し方であったり、プレゼン資料の作成に少し苦手意識をもっているので、根本的なところから改善したいと考えています。

二つ目に、今回オリジナルコンピテンシーとして、「意思を伝えること」を目標として頑張ってきました。次回以降、私はワンランク上の、わかりやすく人に伝えるということを目標に頑張っていきたいです。

 

ネルコラボ参加者成果報告〜久保谷祐太編〜

久保谷裕太 広島大学情報科学部 4年

ネルコラボで学んだこと

ネルコラボで学んだことは主に二つあり、「視点の持ち方」と「表現力」です。まず視点の持ち方についてですが、これまでは一つの物事に対し、何か意見を出す際には、なんとなく自分の主観で思ったことを話すようにしていました。そして、なぜそうしたのか、誰が嬉しいのかを考えた時に即座に答えることができず、考えの甘さや視野の狭さを感じました。毎回講師の方の話やメンターのアドバイスを聞き、現実はもっとシビアであると思いました。

二つ目の表現力についてですが、私は人前で話すことや、自分の思いを伝える時に、頭の中で何を伝えたいかイメージできていても、いざ話すとなると、思った通りに伝えることができないということがありました。そこで半年間のネルコラボの活動中は「表現力」にフォーカスし、自分自身の抱える課題を改善しようと取り組みました。そしてメンバーをよく観察すると、学生個々が意見をしっかり持っているだけでなく、人前で話し慣れていたり、順序立てて物事を話している姿がありました。それを見て率直に、私も負けていられないと思いました。

ネルコラボ活動中に、就職活動を行っていましたが、面接では「視点の持ち方」と「表現力」双方を活かすことができました。

 

私の目標

上司や同期から頼られる人になりたいというのが次の目標です。仕事面では、新しい仕事や案件を任せてもらえる人に。プライベートでは、仕事で抱えている問題を何気なく相談してもらえる立場の人になりたいです。それは、周りからの信頼が得られると思うからです。そのために、与えられた仕事は何気なくこなすのではなく、自分の意見を明確に付け加え、プラスαの形で相手に返せるようにしたいです。そして、全てのことにおいて何気なくやるのではなく、一つ一つの発言や行動に明確な意図を持って、目的を意識しながら過ごしたいです。私は人と話すことが好きな性格ですが、社会に出てからも自分から積極的にコミュニケーションを図り、上司・部下の関係であっても徐々に距離を縮めて良い関係を築いていきたいと思います。

 

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第1期参加者 妻鳥ほのかさんにインタビュー

今回ネルコラボの体験を教えてくれるのは、ネルコラボ第1期生のほのちゃんです!

大学1年生の時からネルコラボに参加し、色々困難にぶつかりながらも最後まで精一杯活動をしてくれました。今回は、そんな頑張り屋のほのちゃんのネルコラボ体験記を聞いていきたいと思います。

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけは?

いわゆるガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を作っておきたかったからです。

ネルコラボに入るまでに、議員インターンや学生団体での活動はやっていました。
ただ、ガクチカを語れる要素は出来たけど、自分自身の力がついている気がしてなかったんです。学生時代の時間は貴重だと思っていたので、自己満足で終わらない大切な時間にしていきたいって思っていました。そんな時に出会ったのがネルコラボでした。

あとは、話を聞いてみて何となく楽しそうだったっていう不純な理由ですかね。
ほんとに何も考えてなくて、最初は興味本位で参加しました。

ネルコラボに参加してみて何が良かった?

本当に良かったです。ネルコラボは、社会人や先輩から学べることがものすごく多いです。

普通の学生生活では学ぶことのできない“資料作成の方法”や“話し方”など、社会に出てから必須となるスキルを最前線のプロから学べるというところは本当に良かったと思います。
コミュニケーションツールやオンラインでの会議議事録を残すためのツールなど、普段何気なく使っているツールも使えているようで意外と使えていないことに気が付きました。

他にも、地元企業の魅力にいち早く気づけたことは大きかったです。
都会に行かないと出来ない仕事だと思っていたことも案外広島でもできるんだということを知れました。地元企業のことをあまり考えられて無かったんですけど、今では、地元で働く選択肢も意識するようになりました。

あと、学生って意外と職種の名前は知っていても、その人たちが本当はどんなことするのかを知らないと思います。でもネルコラボでは、社会人の方がサポートしてくれるメンターという制度があるので、社会人の人と仲良くなることができるんです。その社会人の人から、実際の業務のことを色々と聞くことができたので、どんな働き方をしているのかを具体的に知ることができました。

社会人メンターさんがいることって活動においてはどうだった?

社会人メンターさんがいてくれて本当に良かったです。各チームに、必ず学生をサポートしてくれる社会人の方がメンターさんとしてついてくれることで、学生だけでは辿り着けないところまで活動ができたと思います。社会人メンターさんの職業によって得意な分野は異なるので、それぞれのメンターさんの強みを生かしたチームになっていきますよね。

私たちのメンターさんは、とにかく認めてくれるんです。多分、社会人の方から見たらなんとでもない資料だったりするんですけど、出来たもののレベルに関わらず、自分のやった努力を認めてくれて、その上で、「もっとこうしたら良くなるよ」って的確なアドバイスをくれるので一緒に活動をしていて本当に勉強になりました。

関わり方も、最初は見守り役だったんですけど、あまり学生の力だけでは進まないので、方針を変えて積極的に関わるように関わり方を変えてくれました。チームを見渡して的確なサポートをしてくれる社会人メンターさんは本当に偉大ですね。

ネルコラボ前は、社会人って怖いっていうイメージだったんですけど、今では怖いイメージは全くなくなりました。社会人と関わることでこんなに得ることがあるんだって思えました。

ネルコラボ第1期で得たものって何?

人間関係が広がったことですね。普段関われない社会人さんはもちろん、違う大学の友達ができたり、自分とは考え方が全く違う人と出会えます。

先輩と組むことで、能力の高さにびっくりしながらも学ぶことは本当に多くて、資料作成をみて盗んだり、パワフルに引っ張っていく頼もしさを感じたり。同級生には、負けたくないなって思えたり、お互いに意識しながら頑張ることで高め合うことができる環境だったと思います。

ネルコラボを超えて、プライベートでも一緒に遊んだりしてます。
結局、恋バナかネルコラボの話ばっかりになるんですけどね笑

来年の活動に向けて

来年の活動では、その人の個性を潰さない、発言がしやすい環境をつくることを目標に頑張っていきたいと思います。一人一人得手不得手は違うことをこの1年間で学びました。なので、来年のネルコラボでは、得意分野をしっかりと見極められるような存在になりたいです。

社会人メンターさんみたいな、人の意見をしっかりと聞き取れる人になることを目標に引き続き頑張っていきます。

 

次回は、妻鳥ほのかさんにネルコラボに向いている人ってどんな人なのかを聞いていきたいと思います!!

第1期妻鳥ほのかに聞く!ネルコラボってどんな人に向いてるの?

前回に引き続き今回はネルコラボ参加者の妻鳥ほのかさんにお話を伺っていこうと思います。

ネルコラボってどんな人に向いてると思う?

何かしたいけど、どうすればいいか分からない!という人に向いていると思います。

私自体、学生時代に何かしらやりたくて色々やってみたんですけど、参加するのにお金はとるけど、当たり障りのないアドバイスしかもらえなかったり、学生からマニュアル通りのアドバイスしかもらえなかったり、あんまり成長してるなって感じることができずにいました。

その点ネルコラボは、講師の方や社会人メンターさんもガチで来るから本気でぶつかっていくたびに成長を実感することができました。

本当の意味でのガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の場所になると思います。やる気とかは入ってからついてくることなので、とりあえず一歩踏み出して参加してみてほしい。

ただ、いかにスイッチを自分で入れられるかがネルコラボをやる上での勝負になると思います。

こんな人はおすすめしないかも、、

時間の管理ができない人は、しんどいと思います。忙しい時期はバイトや学業、ほかの予定とも調整しながら進めないといけないので、忙しいを理由にネルコラボに時間を割けない人はチームのメンバーにも迷惑がかかるのであまりおすすめは出来ないと思います。忙しいときはほんとに忙しい!!学生だから忙しいのは、分かるけど時間を上手く作れるような努力とかは必要になるかなと思います。みんな忙しい中でやるので、いかにうまく時間を使うかが勝負になると思います。

あとは、ほうれんそうをしっかりしてほしいです。チームで行動することが多いので、そのことをしっかりと意識はしてほしいですね。みんなでいいものを作りたいから、時間内に出すだけのやっつけ仕事にならないようにしてほしいと思います。せっかく、たまたま集まったメンバーでやるならちゃんとしていきたいです!

挫折したことは?

挫折しそうなことは本当にたくさんありましたw

自分と周りを比較してほかの子のほうが自分よりできているのではないかと劣等感を感じ、悩んだ時期がありました。周りの人ならすぐにできるようなことでも、自分は時間がかかり過ぎて足を引っ張っているように感じたり、周りの同級生は、自らが率先して動いているのに、自分は先輩に与えられた仕事をこなすので精一杯になったり、不安でどうしようかと本気で悩みました。

それを解決するために、ひたすらもがきましたねw
段々と、これだけやってもダメならしょうがないと割り切れるようになりました。そのもがく中でできるようになったこともたくさんありました。

あとは、とにかく人に相談しました。先輩、同級生、メンターさんに相談してたら、こうしたらどう?それはまだ出来なくてもしょうがないよって言ってもらえるので、人からのアドバイスをとても大切にしました。

他にも、チームの会議でも意見が出せずに「空気」になってしまうことが悩みでした。最初は話している内容も理解できなかったし、自分の意見も出せなくて、いるだけの存在になってるなって感じてしまってました。

ただ、意見が出せない原因としては、喋るのが苦手だし先輩が多かったというのがあった。だからこそ、まずは、人間関係の構築をしていくことを意識しました。この人たちならどんな意見でも受け止めてくれると安心できる環境を作ることが本当に大切だと後から振り返ると思います。

参加を考えている学生に向けてのメッセージ

迷ってるなら参加してみてほしい。後悔はしない。

私は今までは、受け身でいることが多かったけど、ネルコラボでは、ここは自分が動くしかなくて、動かないといけないから動くようになり、今では自然と動けるようになっていきました。そしてたくさんの成長を感じました。

技術面で言うと、資料作り、パンフレットのデザインを通してわかりやすく伝える資料作りは前に比べて断然うまくなりました。大学の授業でのプレゼンの時に、他の学生のものと見比べて、見やすさやわかりやすさ、伝えることに関しては、他の大学生と比べても負けないと思っています。

人としても、大きく成長できたと思っています。会議では、人の意見を最後まで聞くようになりました。今までは、自分がこうどと思ったら変えないっていう頑固なタイプだったけど、受け入れるようになってからは、違う人の意見を尊重できるようになって、自分と違うタイプの人間がいるってことがいることをきちんと理解できるようになりました。

だからこそ、人によって、関わり方を方を変える事ができるようになっていきました。人にお願いするときも、以前ならお願いしたんだからやってきてくれるだろう、で行動するところから、この人はよく提出遅れるから事前に声かけしてあげたほうがいいなといったように個人にあった付き合い方ができるようになったと思います。

本当にしんどい時期もあるし、辞めたくなったこともあるけど、最後までやり遂げて本当に良かったと思います。たくさん成長することができるネルコラボ。迷っているならぜひ参加してみてほしいと思います!!