一歩踏み出した理由と最初の気持ち
ネルコラボに参加したのは、自分の中で「挑戦してみたい」という気持ちが芽生えたことがきっかけでした。ワナビィに参加した際、チームのメンターの方からネルコラボの存在を知り、一人ひとりに対して丁寧にフィードバックがもらえる点に魅力を感じました。また、同じ場で出会った1年生が参加すると聞いたことや、「一緒にやらない?」と声をかけてもらったことも後押しとなり、自然と参加を決意しました。
最初は不安もありましたが、それ以上に新しい環境で何かを得たいという思いの方が強く、一歩を踏み出すことができました。

自分なりに見つけた関わり方
活動を通して感じたのは、自分がチームの中で目立った役割を担えているわけではないということでした。会議を動かすような発言や、新しいアイデアを生み出すことができず、どのように貢献すればよいのか悩むこともありました。
しかし、そのような中でも「自分にできることは何か」を考え続けた結果、メンターの方との連絡や会議の書記など、他のメンバーが後回しにしがちな役割を積極的に引き受けるようになりました。特に連絡については、チーム内で誰よりも早く返信することを意識し、小さな行動を積み重ねることでチームに関わり続けました。
この経験から、どのような立場であっても、自分なりに貢献できる方法は必ずあるのだと実感しました。

周囲から学んだこと
チームには、ファシリテーターとして場をまとめることが得意な人や、アイデアを出すことが得意な人、全体を俯瞰して意見を言える人など、それぞれ強みを持ったメンバーが揃っていました。そのようなメンバーと共に活動する中で、会議の進め方や役割分担の重要性について多くを学ぶことができました。
また、プレゼンテーションが上手なメンバーも多く、話すときの間の取り方や抑揚のつけ方など、実践的なスキルを間近で学ぶことができました。最終発表では、それらを自分なりに取り入れることで、これまでよりも自信を持って話すことができたと感じています。

得意と不得意に向き合う
ネルコラボを通して、自分の得意なことと不得意なことも明確になりました。得意だと感じたのは、場の空気を調整することです。チームの雰囲気を保ち、円滑に進むように支える役割は、自然と担うことができていたと感じています。
一方で、ゼロからアイデアを生み出すことには苦手意識があり、その点については悩む場面も多くありました。
それでも、自分の強みと弱みを客観的に理解できたことは、今後の成長にとって大きな一歩になったと感じています。
人との関わりが生んだ変化
ネルコラボに参加してよかったと感じる点の一つは、学外の仲間や社会人と関わる機会が増えたことです。講師の方からは、学校では学ぶことのできない実践的な内容を学ぶことができ、多様な価値観に触れることができました。
また、人前で自分の考えを話す機会が増えたことで、少しずつ自信を持てるようになりました。最終的に「自分はやり切った」と思えたことも、大きな収穫の一つです。
メンターの存在
社会人メンターの存在は、活動を続けるうえで非常に大きな支えでした。毎回丁寧にフィードバックを書いてくださることが励みとなり、不安や疑問に対しても真剣に向き合っていただきました。
その回答には納得感があり、安心して相談することができました。関わりが深まる中でメンターの人柄にも触れることができ、その点も含めてとても貴重な経験になったと感じています。

チームで乗り越えた課題
特に印象に残っているのは、対面会議での課題をチームで乗り越えた経験です。メンバーの欠席や遅刻が増え、会議がうまく進まない状況が続きました。全員が揃わないことで議論が前に進まず、「このままで良いのか」という話し合いが行われました。
その結果、チームの特徴を踏まえた改善策として、夜の短時間オンライン会議へと切り替え、1回の会議で扱う議題を一つに絞るようにしました。この工夫によって議論が整理され、効率よく進められるようになりました。
問題から目を背けるのではなく、チームとして向き合い、より良い形を模索できた経験はとても印象に残っています。
これからの挑戦
今後は、話し合いの場で積極的にファシリテーターを担ってみたいと考えています。また、プレゼンテーションの機会にも積極的に挑戦し、自分の考えをより分かりやすく伝えられる力を身につけていきたいです。
ネルコラボで得た経験を活かしながら、自分の苦手にも向き合い、少しずつできることを増やしていきたいと考えています。

これから参加を考えている人へ
ネルコラボでは、限られたメンバーで最終成果をつくるため、互いに補い合いながら進んでいく場面が多くあります。スキルに自信がなくても、自分にできることは必ずあり、その中で無自覚のうちに自分の長所が自然と発揮されていきます。
そして、それをメンターの方が丁寧にフィードバックしてくださることで、自信や自分でも気づいていなかった強みに気づくことができます。
迷っているのであれば、「やってみようかな」という気持ちを大切にして、一歩踏み出してみてください。実際に行動してみることで、新しい気づきや成長のきっかけがきっと得られると思います。

