第6期ネルコラボ参加者成果報告〜古賀 和明〜

 

ネルコラボ参加のきっかけと最初の不安 

ネルコラボへの参加は、知り合いの先輩からの紹介がきっかけでした。ご飯を食べているときに、「就活のエントリーシートを書く上でとても活かせる」という話を聞き、自分もやってみたいと思うようになりました。もともと就職活動に向けて自己分析やガクチカをしっかり準備したいという気持ちがあったため、この半年間の取り組みが役に立つのではないかと考え、参加を決めました。 

一方で、最初は不安もありました。自分は集中力が長く続かないと感じていたため、半年間やり切れるのかという心配がありました。また、本当に自己分析やガクチカとして形にできるのかという点にも不安を感じていました。それでも、「まずはやってみる」という気持ちで一歩踏み出したことが、この経験のスタートでした。 

 

行動を通して得た成長と学び 

ネルコラボを通して最も成長したと感じているのは、何に対してもチャレンジできる行動力です。以前は、やる前から苦手意識を持ってしまうこともありましたが、「毛嫌いせずにとりあえずやってみよう」という姿勢を意識するようになりました。その結果、新しいことにも積極的に取り組めるようになりました。 

実際に行動した場面として、アナウンサーの方から発表のコツを教えてもらった際、すぐにそれを実践した経験があります。学んだことをその場で行動に移すことで、自分の中に落とし込むことができました。 

また、「言葉の定義をしっかりすること」も大きな学びでした。同じ言葉でも人によって受け取り方が異なるため、自分が伝えたいことを明確にすることの重要性を実感しました。この学びは、発表の場面だけでなく、面接でも活かすことができました。実際に面接の中で、自分の伝えたい内容が相手にしっかり伝わったと感じた経験があり、言葉の使い方への意識が変わったことを実感しています。 

 

得意・不得意の気づき 

活動を通して、自分の得意なことと不得意なことにも気づくことができました。自分はシングルタスクが得意で、マルチタスクが不得意であると感じています。 

さまざまなことにチャレンジしていた時期に、複数のことを一度にやろうとしてうまくいかなかった経験がありました。その経験を重ねる中で、自分は一つのことに集中して取り組む方が力を発揮できると気づきました。実際に、一つひとつの課題に丁寧に向き合うことで、結果的にできることが増えていきました。この気づきは、今後の行動の仕方を考える上でも大きな指針になっています。 

ネルコラボで得られた変化 

ネルコラボに参加して良かったと感じているのは、就職活動において話せる内容が増えたことです。エントリーシートでは、書く内容に困ることがなくなり、むしろ文字数制限の中でどのエピソードを選ぶかに悩むようになりました。 

また、面接でも同様に、複数のエピソードの中から状況に応じて選んで話すことができるようになりました。参加前は、自分の経験をうまく言語化できていない感覚がありましたが、活動を通して経験を整理し、言葉にする力が身についたと感じています。 

 

メンターの存在から得た視点 

社会人メンターの存在も、自分にとって大きな支えでした。学生の自分では思いつかないような視点や意見をもらえることが、とてもありがたかったです。特に印象に残っているのは、言葉の使い方に関するアドバイスです。 

言葉の定義を曖昧にしたまま使ってしまうと、相手との間に認識のズレが生まれ、自分の考えが正しく伝わらないという指摘を受けました。このアドバイスによって、言葉一つひとつに意識を向けるようになりました。 

また、社会人としての視野の広さや、意見をしっかり持って発言している姿にも強い印象を受けました。その姿勢は、自分が目指したい社会人像にもつながっています。 

印象に残っている経験と役割の発見 

活動の中で印象に残っているのは、中間発表での失敗です。直前に受けたアドバイスを一度にすべて実践しようとした結果、マイクに口を近づけすぎてしまい、大きな音を出してしまいました。この経験から、学んだことを一気に取り入れるのではなく、一つずつ確実に実践することの大切さを学びました。 

また、活動を通して、自分のチーム内での役割について悩むこともありました。自分がどのように貢献できるのかが分からず、不安を感じることもありました。しかし、メンバーから「こういうところが役立っている」と言ってもらえたことで、自分の役割を実感することができました。その瞬間、自分がチームに貢献できていると感じ、とても嬉しかったです。 

 

これから挑戦したいこと 

今後は、より多くの発表の場に立ち、人前で話す経験を積んでいきたいと考えています。ネルコラボでの経験を通して、伝えることの面白さや重要性を実感したため、それをさらに伸ばしていきたいです。 

将来的には、企画を提案したり、会議の中で積極的に意見を発信したりできるような社会人になりたいと考えています。そして、チームを引っ張るだけでなく、周囲を支えることもできる存在を目指しています。 

ネルコラボでの経験は、自分の行動や考え方を大きく変えるきっかけとなりました。不安を感じながらも一歩踏み出したことで、自分の可能性を広げることができたと感じています。