ネルコラボ参加者成果報告〜中山愛理編〜

県立広島大学1年 中山愛理

こちらの記事は、ネルコラボ成果報告会での発表を文字に起こしたものになります。

※コンピテンシーとは、ネルコラボで使用している主体性を伸ばすために必要となる8つの視点を、自己評価で判断し自分の活動の取り組みの推移を図るもの。8つの視点のうち、8つ目には、なりたい自分になるためにオリジナルで伸ばしたい力を設定。

コンピテンシーの内容・成果

私はオリジナルコンピテンシーに「意思を伝える」と設定しました。
私は今まで人と違う意見を持った時に、自分の意見を表に出さずに隠していました。
ネルコラボではそんな自分を変えようと思い、このような目標を設定しました。

コンピテンシーの成果を測るために、「意思を伝える」、「振り返る」という2項目を0-9点で評価し、1回から7回までの活動を点数化し評価しました。
私は、8項目の中でもこの「意思を伝える」、「振り返る」という項目は、この活動でとても成長したと感じる点でした。

ネルコラボ講義の4回目以降の活動は特に成長していると感じました。
4回目以降のオンライン会議では、会議の後に毎回振り返りを行いました。振り返りでは次回何を気をつけて行動すべきかを明確にしていたので、次の活動までに何を気をつけておかなくてはいけないのかを意識して活動できるようになりました。
だからこそ、「振り返る」という項目の評価がとても伸びたと思っています。

「意思を伝える」というオリジナルコンピテンシー評価がとても伸びたと感じる出来事は、第3回目の盛矢先生による講義がきっかけです。講義では、知識としてではなく、体験としてリーダーシップ、フォロアーシップ、メンバーシップについて学びました。
その後、私はリーダーでなくても、リーダーを支えられるようにフォローワーシップ、メンバーシップを兼ね備えた人になっていきたいと思い行動した結果、意思を伝えるというコンピテンシーが伸びてきたと感じています。

今後の課題

一つはプレゼン技術の向上です。
プレゼン向けの話し方であったり、プレゼン資料の作成に少し苦手意識をもっているので、根本的なところから改善したいと考えています。

二つ目に、今回オリジナルコンピテンシーとして、「意思を伝えること」を目標として頑張ってきました。次回以降、私はワンランク上の、わかりやすく人に伝えるということを目標に頑張っていきたいです。