第1期参加者 妻鳥ほのかさんにインタビュー

今回ネルコラボの体験を教えてくれるのは、ネルコラボ第1期生のほのちゃんです!

大学1年生の時からネルコラボに参加し、色々困難にぶつかりながらも最後まで精一杯活動をしてくれました。今回は、そんな頑張り屋のほのちゃんのネルコラボ体験記を聞いていきたいと思います。

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけは?

いわゆるガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を作っておきたかったからです。

ネルコラボに入るまでに、議員インターンや学生団体での活動はやっていました。
ただ、ガクチカを語れる要素は出来たけど、自分自身の力がついている気がしてなかったんです。学生時代の時間は貴重だと思っていたので、自己満足で終わらない大切な時間にしていきたいって思っていました。そんな時に出会ったのがネルコラボでした。

あとは、話を聞いてみて何となく楽しそうだったっていう不純な理由ですかね。
ほんとに何も考えてなくて、最初は興味本位で参加しました。

ネルコラボに参加してみて何が良かった?

本当に良かったです。ネルコラボは、社会人や先輩から学べることがものすごく多いです。

普通の学生生活では学ぶことのできない“資料作成の方法”や“話し方”など、社会に出てから必須となるスキルを最前線のプロから学べるというところは本当に良かったと思います。
コミュニケーションツールやオンラインでの会議議事録を残すためのツールなど、普段何気なく使っているツールも使えているようで意外と使えていないことに気が付きました。

他にも、地元企業の魅力にいち早く気づけたことは大きかったです。
都会に行かないと出来ない仕事だと思っていたことも案外広島でもできるんだということを知れました。地元企業のことをあまり考えられて無かったんですけど、今では、地元で働く選択肢も意識するようになりました。

あと、学生って意外と職種の名前は知っていても、その人たちが本当はどんなことするのかを知らないと思います。でもネルコラボでは、社会人の方がサポートしてくれるメンターという制度があるので、社会人の人と仲良くなることができるんです。その社会人の人から、実際の業務のことを色々と聞くことができたので、どんな働き方をしているのかを具体的に知ることができました。

社会人メンターさんがいることって活動においてはどうだった?

社会人メンターさんがいてくれて本当に良かったです。各チームに、必ず学生をサポートしてくれる社会人の方がメンターさんとしてついてくれることで、学生だけでは辿り着けないところまで活動ができたと思います。社会人メンターさんの職業によって得意な分野は異なるので、それぞれのメンターさんの強みを生かしたチームになっていきますよね。

私たちのメンターさんは、とにかく認めてくれるんです。多分、社会人の方から見たらなんとでもない資料だったりするんですけど、出来たもののレベルに関わらず、自分のやった努力を認めてくれて、その上で、「もっとこうしたら良くなるよ」って的確なアドバイスをくれるので一緒に活動をしていて本当に勉強になりました。

関わり方も、最初は見守り役だったんですけど、あまり学生の力だけでは進まないので、方針を変えて積極的に関わるように関わり方を変えてくれました。チームを見渡して的確なサポートをしてくれる社会人メンターさんは本当に偉大ですね。

ネルコラボ前は、社会人って怖いっていうイメージだったんですけど、今では怖いイメージは全くなくなりました。社会人と関わることでこんなに得ることがあるんだって思えました。

ネルコラボ第1期で得たものって何?

人間関係が広がったことですね。普段関われない社会人さんはもちろん、違う大学の友達ができたり、自分とは考え方が全く違う人と出会えます。

先輩と組むことで、能力の高さにびっくりしながらも学ぶことは本当に多くて、資料作成をみて盗んだり、パワフルに引っ張っていく頼もしさを感じたり。同級生には、負けたくないなって思えたり、お互いに意識しながら頑張ることで高め合うことができる環境だったと思います。

ネルコラボを超えて、プライベートでも一緒に遊んだりしてます。
結局、恋バナかネルコラボの話ばっかりになるんですけどね笑

来年の活動に向けて

来年の活動では、その人の個性を潰さない、発言がしやすい環境をつくることを目標に頑張っていきたいと思います。一人一人得手不得手は違うことをこの1年間で学びました。なので、来年のネルコラボでは、得意分野をしっかりと見極められるような存在になりたいです。

社会人メンターさんみたいな、人の意見をしっかりと聞き取れる人になることを目標に引き続き頑張っていきます。

 

次回は、妻鳥ほのかさんにネルコラボに向いている人ってどんな人なのかを聞いていきたいと思います!!