第6期ネルコラボ参加者成果報告〜濵田 真輝〜

一歩踏み出した理由と最初の気持ち

ネルコラボに参加したのは、自分の中で「挑戦してみたい」という気持ちが芽生えたことがきっかけでした。ワナビィに参加した際、チームのメンターの方からネルコラボの存在を知り、一人ひとりに対して丁寧にフィードバックがもらえる点に魅力を感じました。また、同じ場で出会った1年生が参加すると聞いたことや、「一緒にやらない?」と声をかけてもらったことも後押しとなり、自然と参加を決意しました。

最初は不安もありましたが、それ以上に新しい環境で何かを得たいという思いの方が強く、一歩を踏み出すことができました。

自分なりに見つけた関わり方

活動を通して感じたのは、自分がチームの中で目立った役割を担えているわけではないということでした。会議を動かすような発言や、新しいアイデアを生み出すことができず、どのように貢献すればよいのか悩むこともありました。

しかし、そのような中でも「自分にできることは何か」を考え続けた結果、メンターの方との連絡や会議の書記など、他のメンバーが後回しにしがちな役割を積極的に引き受けるようになりました。特に連絡については、チーム内で誰よりも早く返信することを意識し、小さな行動を積み重ねることでチームに関わり続けました。

この経験から、どのような立場であっても、自分なりに貢献できる方法は必ずあるのだと実感しました。

周囲から学んだこと

チームには、ファシリテーターとして場をまとめることが得意な人や、アイデアを出すことが得意な人、全体を俯瞰して意見を言える人など、それぞれ強みを持ったメンバーが揃っていました。そのようなメンバーと共に活動する中で、会議の進め方や役割分担の重要性について多くを学ぶことができました。

また、プレゼンテーションが上手なメンバーも多く、話すときの間の取り方や抑揚のつけ方など、実践的なスキルを間近で学ぶことができました。最終発表では、それらを自分なりに取り入れることで、これまでよりも自信を持って話すことができたと感じています。

得意と不得意に向き合う

ネルコラボを通して、自分の得意なことと不得意なことも明確になりました。得意だと感じたのは、場の空気を調整することです。チームの雰囲気を保ち、円滑に進むように支える役割は、自然と担うことができていたと感じています。

一方で、ゼロからアイデアを生み出すことには苦手意識があり、その点については悩む場面も多くありました。

それでも、自分の強みと弱みを客観的に理解できたことは、今後の成長にとって大きな一歩になったと感じています。

人との関わりが生んだ変化

ネルコラボに参加してよかったと感じる点の一つは、学外の仲間や社会人と関わる機会が増えたことです。講師の方からは、学校では学ぶことのできない実践的な内容を学ぶことができ、多様な価値観に触れることができました。

また、人前で自分の考えを話す機会が増えたことで、少しずつ自信を持てるようになりました。最終的に「自分はやり切った」と思えたことも、大きな収穫の一つです。

メンターの存在

社会人メンターの存在は、活動を続けるうえで非常に大きな支えでした。毎回丁寧にフィードバックを書いてくださることが励みとなり、不安や疑問に対しても真剣に向き合っていただきました。

その回答には納得感があり、安心して相談することができました。関わりが深まる中でメンターの人柄にも触れることができ、その点も含めてとても貴重な経験になったと感じています。

チームで乗り越えた課題

特に印象に残っているのは、対面会議での課題をチームで乗り越えた経験です。メンバーの欠席や遅刻が増え、会議がうまく進まない状況が続きました。全員が揃わないことで議論が前に進まず、「このままで良いのか」という話し合いが行われました。

その結果、チームの特徴を踏まえた改善策として、夜の短時間オンライン会議へと切り替え、1回の会議で扱う議題を一つに絞るようにしました。この工夫によって議論が整理され、効率よく進められるようになりました。

問題から目を背けるのではなく、チームとして向き合い、より良い形を模索できた経験はとても印象に残っています。

これからの挑戦

今後は、話し合いの場で積極的にファシリテーターを担ってみたいと考えています。また、プレゼンテーションの機会にも積極的に挑戦し、自分の考えをより分かりやすく伝えられる力を身につけていきたいです。

ネルコラボで得た経験を活かしながら、自分の苦手にも向き合い、少しずつできることを増やしていきたいと考えています。

これから参加を考えている人へ

ネルコラボでは、限られたメンバーで最終成果をつくるため、互いに補い合いながら進んでいく場面が多くあります。スキルに自信がなくても、自分にできることは必ずあり、その中で無自覚のうちに自分の長所が自然と発揮されていきます。

そして、それをメンターの方が丁寧にフィードバックしてくださることで、自信や自分でも気づいていなかった強みに気づくことができます。

迷っているのであれば、「やってみようかな」という気持ちを大切にして、一歩踏み出してみてください。実際に行動してみることで、新しい気づきや成長のきっかけがきっと得られると思います。

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜福本 あおい〜

ネルコラボの参加きっかけ

ネルコラボに参加した理由は、短期間の経験で終わらせたくないという思いと、大学では得られない学びへの期待があったからです。きっかけは、夏休みに参加したワナビィでの経験でした。そこではアイデアを提案し、今後の展望をまとめるところまで進めることができましたが、その経験を踏まえて、より詳細なプラン設計まで自分の手で組み立ててみたいという思いが生まれました。その延長として、より長期間で実践的に取り組めるネルコラボに魅力を感じ、参加を決めました。

 

また、大学ではマーケティングや企画のプランニングについて体系的に学ぶ機会が少ないことも大きな理由でした。普段は芸術系の学生に囲まれて過ごしている中で、異なる分野の学生と関わることができる点にも惹かれました。一方で、メンバーも課題もすべて新しい環境でのスタートであったため、不安もありました。しかし、その不安以上に「ここでしか得られない経験があるのではないか」という期待が、参加を後押ししました。

学びと成長の実感

ネルコラボを通して、会議の進め方やプランの組み立て方、プレゼンテーションのコツなど、これまで触れてこなかった分野を一から学び、それをすぐに実践できたことは大きな学びでした。中でも印象的だったのは、多角的な視点で物事を見る力が身についたことです。

例えば、チームでの会議では、時間をかければ良い議論ができるわけではないことに気づきました。むしろ、時間が長くなるほど話題が散漫になり、議論が進まなくなることがありました。一方で、短い時間の中でテーマを一つに絞ると、驚くほどスピード感を持って進められることが分かりました。この気づきをもとに、時間を区切ったり場所を変えたりする提案を行い、後半には集まる時間自体を短くすることで、効率的な進行ができるようになりました。

また、メンバー一人ひとりだけでなく、チーム全体の特徴を捉えてスケジュールを立てることの重要性にも気づきました。単に自分の意見を出すだけでなく、どのようにすれば全体が動きやすくなるかを考えながら行動したことが、自分の成長につながったと感じています。

 

得意・不得意の発見

活動を通して、自分の得意なことと苦手なことも明確になりました。得意だと感じたのは、アイデアを数多く出すこと、そして人がワクワクするような発想を形にすることです。チームで提案した「帰省未満。」という懐かしさをテーマにした旅のプランは、初期の段階で自分が発案したものであり、そのアイデアにメンバーが共感してくれたことで、チーム全体が最後まで前向きに取り組むことができました。また、スライド作成やロゴデザインなど、アイデアをビジュアル化する面でも力を発揮することができました。

一方で、ロジック面や現実的な視点を踏まえたアイデアを考えることには課題を感じました。特に、収支計画やスタッフ配置、プロモーション方法などを具体的に詰める段階では、他のメンバーに頼る場面が多くありました。アイデアだけでなく、それを実現するための現実的な設計まで含めて考える力が必要であると実感し、今後の課題として強く意識するようになりました。

人との関わりから得たもの

ネルコラボに参加して良かったと感じるのは、人との関わりの中で多くの学びを得られた点です。普段の実習では個人で完結することが多いですが、ここでは会議や共同作業、社会人との交流を通して、他者と協働する力を学ぶことができました。

特に印象に残っているのは、アンケート設計に関する学びです。回答者の立場に立って質問の構成や言葉を工夫することで、答えやすさが大きく変わることを知りました。開いた質問と閉じた質問の使い分けなど、一見小さな工夫の積み重ねが、結果に大きく影響することがとても興味深かったです。

また、社会人メンターからのフィードバックも大きな学びとなりました。「誰が、何を、どうするから嬉しいのか」を改めて考えるよう指摘されたことで、自分たちの企画が本当に相手にとって価値のあるものなのかを見直すことができました。企画者の満足だけでなく、地域にとっての意味を考える視点を持つことの重要性を実感しました。

印象に残った経験と変化

活動の中では、うまくいかないことや悩む場面も多くありました。例えば、プランを固める順序を誤り、アイデアを先に決めてしまったことで、後からターゲットや軸を追加する必要が生じ、結果的に作業が増えてしまいました。この経験から、基盤となる部分を先に固めることの大切さを学びました。

また、メンバー同士の関係構築にも時間がかかり、序盤は不安を感じることもありました。しかし、合宿や会議を重ねる中で徐々に距離が縮まり、最終的にはお互いを信頼できる関係になりました。この過程も含めて、チームで何かを作り上げる難しさと面白さを実感しました。

その中で、自分の発想力やデザイン視点を頼りにしてもらえたことはとても嬉しかったです。役割分担の際にも、自分の得意な部分を尊重してもらえたことで、自信を持って取り組むことができました。

 

これからの挑戦とメッセージ

今後は、今回のプランをさらにブラッシュアップし、実現に向けて取り組んでいきたいと考えています。メンバーだけでなく、より多くの社会人と関わりながら、現実的な視点も取り入れていきたいです。また、地域連携の活動において、デザインだけでなく企画の立場からも関わることに挑戦したいと考えています。

将来は、自分の強みを活かしながら地元に貢献できる社会人になることを目標としています。ネルコラボで得た経験は、その第一歩として大きな意味を持っていると感じています。

最後に、これから参加を迷っている人に伝えたいです。ネルコラボは、楽しい部分だけでなく、アイデアが通らなかったり振り出しに戻ったりといった大変さも含めて経験できる場です。しかし、その分、最後までやり遂げたときの達成感は大きく、大学では得られない学びが確実にあります。後悔は全くないと感じているからこそ、少しでも興味がある方は、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜古賀 和明〜

 

ネルコラボ参加のきっかけと最初の不安 

ネルコラボへの参加は、知り合いの先輩からの紹介がきっかけでした。ご飯を食べているときに、「就活のエントリーシートを書く上でとても活かせる」という話を聞き、自分もやってみたいと思うようになりました。もともと就職活動に向けて自己分析やガクチカをしっかり準備したいという気持ちがあったため、この半年間の取り組みが役に立つのではないかと考え、参加を決めました。 

一方で、最初は不安もありました。自分は集中力が長く続かないと感じていたため、半年間やり切れるのかという心配がありました。また、本当に自己分析やガクチカとして形にできるのかという点にも不安を感じていました。それでも、「まずはやってみる」という気持ちで一歩踏み出したことが、この経験のスタートでした。 

 

行動を通して得た成長と学び 

ネルコラボを通して最も成長したと感じているのは、何に対してもチャレンジできる行動力です。以前は、やる前から苦手意識を持ってしまうこともありましたが、「毛嫌いせずにとりあえずやってみよう」という姿勢を意識するようになりました。その結果、新しいことにも積極的に取り組めるようになりました。 

実際に行動した場面として、アナウンサーの方から発表のコツを教えてもらった際、すぐにそれを実践した経験があります。学んだことをその場で行動に移すことで、自分の中に落とし込むことができました。 

また、「言葉の定義をしっかりすること」も大きな学びでした。同じ言葉でも人によって受け取り方が異なるため、自分が伝えたいことを明確にすることの重要性を実感しました。この学びは、発表の場面だけでなく、面接でも活かすことができました。実際に面接の中で、自分の伝えたい内容が相手にしっかり伝わったと感じた経験があり、言葉の使い方への意識が変わったことを実感しています。 

 

得意・不得意の気づき 

活動を通して、自分の得意なことと不得意なことにも気づくことができました。自分はシングルタスクが得意で、マルチタスクが不得意であると感じています。 

さまざまなことにチャレンジしていた時期に、複数のことを一度にやろうとしてうまくいかなかった経験がありました。その経験を重ねる中で、自分は一つのことに集中して取り組む方が力を発揮できると気づきました。実際に、一つひとつの課題に丁寧に向き合うことで、結果的にできることが増えていきました。この気づきは、今後の行動の仕方を考える上でも大きな指針になっています。 

ネルコラボで得られた変化 

ネルコラボに参加して良かったと感じているのは、就職活動において話せる内容が増えたことです。エントリーシートでは、書く内容に困ることがなくなり、むしろ文字数制限の中でどのエピソードを選ぶかに悩むようになりました。 

また、面接でも同様に、複数のエピソードの中から状況に応じて選んで話すことができるようになりました。参加前は、自分の経験をうまく言語化できていない感覚がありましたが、活動を通して経験を整理し、言葉にする力が身についたと感じています。 

 

メンターの存在から得た視点 

社会人メンターの存在も、自分にとって大きな支えでした。学生の自分では思いつかないような視点や意見をもらえることが、とてもありがたかったです。特に印象に残っているのは、言葉の使い方に関するアドバイスです。 

言葉の定義を曖昧にしたまま使ってしまうと、相手との間に認識のズレが生まれ、自分の考えが正しく伝わらないという指摘を受けました。このアドバイスによって、言葉一つひとつに意識を向けるようになりました。 

また、社会人としての視野の広さや、意見をしっかり持って発言している姿にも強い印象を受けました。その姿勢は、自分が目指したい社会人像にもつながっています。 

印象に残っている経験と役割の発見 

活動の中で印象に残っているのは、中間発表での失敗です。直前に受けたアドバイスを一度にすべて実践しようとした結果、マイクに口を近づけすぎてしまい、大きな音を出してしまいました。この経験から、学んだことを一気に取り入れるのではなく、一つずつ確実に実践することの大切さを学びました。 

また、活動を通して、自分のチーム内での役割について悩むこともありました。自分がどのように貢献できるのかが分からず、不安を感じることもありました。しかし、メンバーから「こういうところが役立っている」と言ってもらえたことで、自分の役割を実感することができました。その瞬間、自分がチームに貢献できていると感じ、とても嬉しかったです。 

 

これから挑戦したいこと 

今後は、より多くの発表の場に立ち、人前で話す経験を積んでいきたいと考えています。ネルコラボでの経験を通して、伝えることの面白さや重要性を実感したため、それをさらに伸ばしていきたいです。 

将来的には、企画を提案したり、会議の中で積極的に意見を発信したりできるような社会人になりたいと考えています。そして、チームを引っ張るだけでなく、周囲を支えることもできる存在を目指しています。 

ネルコラボでの経験は、自分の行動や考え方を大きく変えるきっかけとなりました。不安を感じながらも一歩踏み出したことで、自分の可能性を広げることができたと感じています。 

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜大井 青空〜

ネルコラボ参加のきっかけと最初の一歩

結論から言うと、ネルコラボへの参加は「迷ったらやる」という自分なりの基準に従って踏み出した挑戦でした。

大学生活の中で様々な経験をしたいと考えていた一方で、慎重になりすぎて行動できていない自分に気づいたことが理由です。そこで私は、「迷ったら参加する」という基準を設けました。

ネルコラボを知ったのは、ChatGPTで学外活動を調べていたときです。企業の方と直接関わりながら取り組める点や、他大学の学生と半年という長い期間をかけて一つの課題に向き合う活動形式に魅力を感じ、「面白そうだ」と直感的に思いました。また、参加者体験記の中にお世話になった先輩の名前を見つけたことも、大きな後押しになりました。

一方で、当初は不安や孤独感が強くありました。知識や経験の不足に加え、知り合いのいない環境でのスタートだったためです。それでも「まずはやってみよう」と決断できたことが、この経験の出発点となりました。

小さな行動が生んだ変化と成長

ネルコラボでの大きな学びは、「安心して動ける雰囲気をつくる力」を意識的に育てられたことです。

そのために私は、「1回の会議でメンバーの名前を3回呼ぶ」という目標を立てて行動しました。もともと苦手意識があった行動でしたが、継続することで自然とできるようになりました。

この小さな取り組みは、チームに変化をもたらしました。活動初期は個性の強さが際立っていたメンバー同士が、次第に互いの違いを受け入れ合い、温かい雰囲気で進められるようになりました。名前を呼ぶことでコミュニケーションが円滑になり、チームの一体感にもつながったと感じています。

また、スライド作成や自分の見せ方についても学びがありました。特に、相手を意識した伝え方や、導入と締めくくりの工夫など、細部まで意識することの重要性を実感しました。

得意・不得意と向き合い見えた役割

活動を通して、自分の得意なことと不得意なことの両方を明確に認識することができました。

得意なことは、時間に対する意識の高さです。ミーティング前のリマインドや時間厳守を徹底することで、無駄な待ち時間を減らし、より内容の濃い議論ができる環境づくりに貢献できました。

一方で、理解に時間がかかることには悩みを感じました。議論のスピードについていけない不安もありましたが、その都度確認することで、物事を深く理解する力が身につきました。また、その姿勢がチーム内の認識のズレを防ぐ役割にもなっていたと感じています。

刺激的な環境とメンターの存在

ネルコラボに参加してよかったと感じるのは、個性が強く行動力のある学生たちと出会えたことです。

自分とは異なる価値観に触れる中で、多くの刺激を受けました。同時に、自分のできていない部分にも向き合うことになりましたが、「できる部分で貢献する」という意識を持てたことは大きな変化でした。

また、社会人メンターの存在も印象的でした。方向性に迷った際には、答えを与えるのではなく問いを通して考えを整理してくださり、自分たちで考える力を引き出してくれました。忙しい中でも伴走し続ける姿から、責任感や姿勢の大切さを学びました。

悩みの中で見つけた自分なりの関わり方

活動初期は、周囲のレベルの高さに圧倒され、自分が適応できないのではないかと悩みました。

しかし、メンバー一人ひとりの個性を受け入れ、「こういう考え方もある」と広い視点で捉えるようになりました。無理をしすぎず関わり続けることで、自分なりの立ち位置を見つけることができました。

最終発表では悔しさも残りましたが、それ以上にチームでやり切れた達成感と安堵感がありました。この経験は、自分にとって大きな財産となっています。

これからの挑戦とメッセージ

これからは、学生だからこそできる挑戦に積極的に取り組みたいと考えています。様々な価値観に触れながら経験を積み重ね、自分の視野を広げていきたいです。そして、自分の想いを大切にしながら、人生を前向きに楽しめる社会人を目指します。

最後に、参加を迷っている方へ伝えたいことがあります。挑戦には勇気が必要で、ハードルが高く感じるものですが、「まずやってみる」ことは自分の可能性を広げる大きな一歩になります。

最初は勢いやノリでも構いません。実際にやってみてから考えることもできます。迷っている今だからこそ、一歩踏み出してみてほしいです。その選択が、自分自身の新たな気づきや成長につながるはずです。

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜阿比留 桜〜

再挑戦の背景にあった思い

前年度のネルコラボへの参加経験を通して、活動全体の流れを理解できたことが、再び参加しようと思った大きなきっかけでした。1年間の活動を経験したからこそ、「次はもっと良い一年にしたい」という気持ちが自然と生まれ、その思いが次の行動へとつながりました。単に同じことを繰り返すのではなく、前回の経験を活かして、より主体的に、そしてより深く関わりたいという意識を持って再挑戦を決意しました。

一方で、今回は唯一の継続メンバーであり、最上学年という立場でもあったため、不安も抱えていました。自分が中心となる場面が増える中で、チームをうまくまとめられるのかという心配がありました。しかし、その不安も含めて乗り越えたいという思いがあり、挑戦することに意味があると感じていました。

場をつくる力の成長

今回の活動で最も成長を感じたのは、「場をつくる力」です。前年度の経験を踏まえ、より意識的に周囲を見るようになり、一人ひとりの個性を大切にしながらチーム全体の雰囲気を整えることを心がけました。意見が停滞したときには自ら発言し、できるだけポジティブな言葉で場を前に進めるよう意識しました。

さらに、メンバーそれぞれの意見を丁寧に聞き、それを整理してまとめることで、議論がスムーズに進むよう工夫しました。その結果、会議の流れが整い、チーム全体の雰囲気も自然と明るくなっていきました。場づくりは特別なスキルだけで成り立つものではなく、日々の小さな関わりや積み重ねによって形づくられるものだと実感しました。

自分の得意と課題への気づき

活動を通して、自分の得意なことはチーム内の関係性を深めることだと感じました。メンバーの性質を知るためにMBTIを聞いたり、得意なことや大学生活について少しずつ会話を重ねたりすることで、相手を理解しようと努めました。その積み重ねが、チーム内の距離を縮め、安心して意見を出し合える環境づくりにつながったと感じています。

一方で、データの信憑性を見極めることには課題を感じました。多くの情報がある中で、どのデータを信じるべきかを判断することが難しく、情報に振り回されてしまう場面もありました。この経験から、情報を鵜呑みにするのではなく、根拠を持って判断する力の重要性に気づくことができました。

主体的に動いたからこその達成感

ネルコラボに参加してよかったと感じるのは、前年よりも強く「やり遂げた」と実感できたことです。特に活動終盤では、前年度の経験をもとに全体の流れを理解した上で、自分から積極的に行動することができました。誰かに指示されて動くのではなく、自分で考えて動くことができたことで、チームへの関わり方にも大きな変化が生まれました。

その結果、チーム全体のまとまりも強まり、最後には全員で「やり切った」と感じられる状態で活動を終えることができました。この経験は、自分にとって大きな自信につながっています。

メンターから得た学び

社会人メンターの存在は、活動を進める上で非常に大きな支えでした。場づくりを大切にしたいという自分の考えに対して、必要な視点や具体的な助言をいただけたことが印象に残っています。ファシリテーターとして進行する中で方向性がずれた際には、自然な形で軌道修正をしていただき、大きな学びとなりました。

また、どんなに遅い時間でも親身に話を聞いてくださったことや、具体的な事例やデータをもとにアドバイスをいただけたことも、大きな支えとなりました。さらに、会議の内容を簡潔にまとめ、重要な点や課題を整理してくださる姿から、物事の捉え方や伝え方についても多くを学ぶことができました。

うまくいかなかった経験からの学び

中間発表では、内容がぶれてしまうという課題に直面しました。その原因は、データの根拠が弱かったことや、「誰にとってどのようなメリットがあるのか」という視点が十分に整理できていなかったことにありました。福木エリアやネストロジスティクスにとっての価値を明確にできていなかったことで、全体の方向性が曖昧になってしまいました。

しかし、その経験があったからこそ、その後の改善につなげることができました。試行錯誤を重ねる中でチームの関係性も深まり、最終的には「楽しかった」と言い合える雰囲気の中で活動を終えることができました。その瞬間に、やり遂げたという実感を強く持つことができました。

これからの挑戦と伝えたいこと

今回の経験を通して、「場をつくること」の大切さを改めて実感しました。今後も周囲を見ながら、一人ひとりの良さを引き出し、チーム全体を前向きな雰囲気にできる存在でありたいと考えています。将来は、この経験を活かしながら、人と人とをつなぎ、周囲に良い影響を与えられる社会人になることを目指したいです。

最後に、これから参加を迷っている人へ伝えたいです。挑戦すると言うことは簡単ですが、実際に一歩を踏み出すことは決して簡単ではありません。それでも、環境を少し変えることで、気持ちや考え方、人との関わり方は大きく変わります。ネルコラボは、その変化を実感できる貴重な機会だと思います。迷っているのであれば、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてください。

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜森原 志帆〜

ネルコラボ参加のきっかけ

ネルコラボへの参加は、これまで経験したことのない環境に身を置き、自分自身の考え方や行動に大きな変化をもたらすきっかけとなりました。最初は緊張や迷いもありましたが、その一歩を踏み出したことで、人と関わりながら何かを創り上げることの難しさと同時に楽しさを実感することができました。

参加のきっかけと最初の気持ち

ネルコラボを知ったのは、大学のポータルサイトがきっかけでした。掲載されていた情報を見て興味を持ちましたが、自分一人で参加する決断はすぐにはできませんでした。そのような中で、友達から「一緒に行かない?」と声をかけてもらったことで、参加をより現実的に考えるようになりました。

これまで経験したことのない活動だったため、不安や迷いは大きかったです。しかし同時に、新しいことに挑戦してみたいという気持ちもあり、その思いが最終的に参加を決める後押しとなりました。参加当初は緊張が強く、周囲との関わり方にも戸惑いを感じていました。

学びと成長

活動を通して最も大きく学んだのは、人と共に何かを成し遂げることの難しさと楽しさです。特に、話し合いの場において自分の意見をうまく伝えられなかったり、他のメンバーの意見とすり合わせることに苦労した経験は強く印象に残っています。

また、活動の途中では日程的に忙しくなり、思うように関わることができない時期もありました。そのような状況の中で、諦めてしまいそうになることもありましたが、それでも投げ出さずに関わり続けたことは、自分にとって大きな経験となりました。最後までやり切ることで、少しずつではありますが、チームの中での役割や自分の立ち位置を見つけることができたと感じています。

自分の得意・不得意への気づき

ネルコラボでの活動を通して、自分の得意なことと不得意なことにも気づくことができました。得意だと感じたのは、感情に訴えるような話し方です。特に最終報告会では、自分の言葉で思いを伝えることができたと実感する場面があり、自信につながりました。

一方で、不得意だと感じたのは、その場で考えたことを人前で発表することです。普段の会議の中で突然意見を求められた際に、うまく言葉にできず戸惑うことが多くありました。この経験から、自分の考えを瞬時に整理して相手に伝える力の必要性を強く実感しました。

人との関わりから得たもの

ネルコラボに参加してよかったと感じる点の一つは、普段の大学生活では関わることのない社会人や企業の社長と接する機会を得られたことです。さまざまな立場の人と関わる中で、自分とは異なる視点や考え方に触れ、物事の見方が大きく広がったと感じています。

また、社会人メンターの存在も非常に大きかったです。発表の仕方や内容について具体的なアドバイスをいただけたことはもちろん、自分にはない視点を示していただいたことが印象に残っています。いつでも相談に乗ってくださる安心感があり、活動を進める上で大きな支えとなっていました。

印象に残っている経験

活動の中で特に印象に残っているのは、最終報告会で社長からお褒めの言葉をいただいたことです。それまでの過程では、発表内容が直前まで決まらず悩むことも多く、不安を抱えたまま準備を進めていました。しかし、そのような状況を乗り越えて迎えた報告会で評価をいただけたことは、大きな自信につながりました。

うまくいかないことや悩むことも多くありましたが、それらを乗り越えた先に得られる達成感や喜びは、これまでにないものだったと感じています。

これからの挑戦

今後は、人の権利に関わる仕事に就くことを目標としています。そのために必要な知識や考え方を身につけるため、残りの学生生活の中でさらに学びを深めていきたいと考えています。

ネルコラボでの経験を通して、自分の課題や可能性に気づくことができました。これからはその気づきを活かしながら、自分の目指す将来に向けて主体的に行動していきたいと思います。

これから参加する人へ

これまで経験したことのない貴重な体験ができるので、ぜひ挑戦してみてほしいです。最初は不安や緊張もあると思いますが、その一歩を踏み出すことで得られるものはとても大きいと感じています。皆さんの挑戦を心から応援しています。

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜池田 姫乃〜

ネルコラボ参加のきっかけと最初の気持ち

ネルコラボへの参加は、自分自身の課題を乗り越えたいという思いから始まった。きっかけは萩さんからの説明であり、それ以前に参加していたS-produceのインターンでの経験が大きく影響している。インターンでは、異なる大学やバックグラウンドを持つ学生と短期間で課題解決に取り組む中で、チームとしてうまく機能しない難しさを感じた。大学の授業では同じ学びを受けたメンバー同士でスムーズに進むことが多かったが、それとは異なる環境では、意見の出し方や進め方の違いに戸惑い、議論が思うように深まらない場面もあった。

そうした経験から、広島県内の多様な学生と長期間で課題解決に取り組むネルコラボに魅力を感じ、自分の課題を克服したいと考え参加を決めた。一方で、学校やアルバイト、就職活動との両立に対する不安もあったが、それ以上に成長できる機会を逃したくないという思いがあった。また、レクチャー内容の充実や、多くの社会人と関わることができる環境にも魅力を感じ、挑戦したいという気持ちが強かった。

自分の考えを伝える力の変化

ネルコラボを通して最も大きく変化したのは、自分の考えを伝える力である。参加当初は、ミーティングの場で周囲の考えが分からず、無難な発言にとどまることが多かった。しかし、メンターに相談した際に「発言が議論を活性化させる」「チームで決めたことは個人の失敗ではない」という言葉をもらったことで、自分の中での捉え方が大きく変わった。

それ以降は、疑問に思ったことや自分なりに考えた意見を積極的に伝えるようになった。また、相手に伝わるようにするために情報を集めたり、自分の経験をもとに話したりすることを意識した。さらに、自分の意見を伝えるだけでなく、相手の考えや経験を問いかけることで、双方向のコミュニケーションを意識するようになった。こうした積み重ねによって、発言することへの抵抗感が薄れ、自分の言葉で関わることができるようになった。

得意・不得意に気づいた経験

活動を通して、自分の得意・不得意にも気づくことができた。得意だと感じたのは、物事をそのまま受け取るのではなく、「本当にそれでいいのか」と問い直しながら考えることである。チームでプランを考える中で、現実的ではあるものの、自分自身がワクワクしないと感じる場面があった。その際に、その違和感をそのままにせずチームに共有し、これまでどのような点に面白さを感じてこの方向性になったのかを振り返る機会をつくった。

また、プラン内容を検討する際には、「本当にターゲットは利用したいと思うのか」「どうすれば利用したいと思ってもらえるのか」といった視点で問い直しながら考え、意見を伝えることを意識していた。実現可能性とワクワクの両立は難しく、どちらかに偏ってしまいそうになることもあったが、そのバランスについて考え続けることで、プランの方向性をより深く検討することにつながったと感じている。

一方で、複数の意見が出た際に、それらをまとめて一つの方向に収束させることには難しさを感じた。どの意見にも納得感がある中で、判断の基準を見つけることができず、議論が止まってしまうこともあった。意見の背景や目的を踏まえて整理し、チームとして進むための方向性を示していく力の必要性を実感した経験でもあった。

チームで取り組む中での変化

活動の中で特に印象的だったのは、チームづくりの難しさと、その乗り越え方である。最初の2か月は、メンバー全員が揃う機会が少なく、参加できていないメンバーへの共有が不十分になったり、認識にズレが生まれたりすることが課題となっていた。その結果、同じ方向を向いて取り組めている感覚が持てず、チームとしてうまく機能していないと感じることもあった。

しかし、毎週決まった曜日にミーティングを行うことを決め、役割分担や次回までのタスクを明確にすることで、徐々に状況は改善していった。継続的に話す場を確保することで、メンバー同士の理解が深まり、チームとしての一体感が生まれていった。

その過程では意見の衝突もあったが、振り返ってみると、それは同じ目標に向かっているからこそ起こるものだったと感じる。相手がなぜその意見を持っているのか背景を聞き合い、違いを整理しながら折り合いをつけていく経験は、チームで進めるうえで大きな学びとなった。

社会人メンターの存在

メンターの存在は、活動を支える大きな支えだった。発言できないときや議論が停滞したときに相談すると、「こういう視点もあるのではないか」と新しい考え方を提示してくれたり、「この部分はどう思う?」と問いかけながら議論を前に進めてくれた。その関わりによって、自分たちだけでは気づけなかった視点に触れることができた。

また、プラン内容については社会人として鋭い意見をくれる一方で、チーム活動や個人的な悩みを相談したときには、同じ目線に立ってフラットに向き合ってくれる姿勢が印象的だった。厳しさと寄り添いの両方を持って関わってくれるその姿に、「こんな大人になりたい」と自然に思うようになった。

印象に残っている経験

活動の中で印象に残っているのは、合宿でのフィードバックと、その後の追い込みの期間である。合宿では、自分たちでは想定していなかった視点からの指摘を受け、「確かに」と思わされることが多かった。これまで考えてきたプランを見直すきっかけとなり、自分たちに足りていなかった視点に気づくことができた。

その後の期間では、自分たちなりに出し切ったと思えるプレゼンをしてもなお課題が見つかり、それをどう改善していくかを考え続けた。中間報告後の1か月でプラン内容を大きく見直し、追加するなど、大きな変更も行った。約週4回のミーティングを行いながら、学校やアルバイトと両立する日々は決して楽ではなかったが、その分チームとして本気で向き合う時間となった。

これからの挑戦

今後は、大学生活の集大成である卒業プロジェクトに取り組む予定である。ネルコラボでの経験を通して、「面白い」や「貢献する」だけではなく、それが社会の中で実現可能なビジネスとして成立するかどうかを考える視点の重要性を学んだ。この経験を活かし、社会に通じる仕組みや解決策を見つけていきたいと考えている。

また、メンターのように、オンとオフを切り替えながら人との出会いを大切にできる社会人になることも目標の一つである。相手に寄り添いながらも、必要な場面ではしっかりと意見を伝えられる、そんな関わり方ができる人になりたい。

ネルコラボでの経験は、自分の考え方や人との関わり方を見つめ直す機会となった。この経験をこれからの挑戦にもつなげていきたい。

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜武田 大地〜

参加のきっかけと最初の気持ち

私がネルコラボを知ったのは、ゼミに萩さんが来てくださり、ネルコラボの魅力について語ってくれたことがきっかけです。会社の方と直接話す機会があることや、違う大学の人の価値観や考えに触れられる点に魅力を感じ、参加を決めました。しかし、最初はうまくやっていけるか不安でした。自分が他の人と馴染めるのか、仲良くなれるのかといった心配もありました。特に「自分を成長させることができるか」「新しい発見はあるのか」といった期待と不安が入り混じった状態でのスタートでした。

ネルコラボでの学びと成長

活動を通じて、私は他人の意見を言語化し、自分の価値観をアップデートすることで考えが深まったと感じています。会議の場面で、意見に対して「なぜなぜ構文」を用い、内容をさらに深めることで、他のメンバーの考え方や思いを引き出すことに挑戦しました。このプロセスで「この人はどう考えているのか」と視点を変えることができ、思考の幅が広がったと実感しました。また、自分の考えを整理して発表する力や、他人の考えを理解する力も向上しました。

得意・不得意の発見

ネルコラボでは、自分の得意なことと不得意なことも見つけることができました。得意なことは「考えること」で、物事の結びつきや方向性の軸をブレさせずに整理できる点です。特に意見が社長の思いと異なっていたり、内容が浅いときに、意見をより深めるために考える力を発揮しました。一方で不得意なことはメモを取ることです。メモを書くことに集中してしまい、内容の理解が追いつかないことがありました。こうした自分の特性を理解することで、活動の中で改善や工夫を意識できるようになりました。

参加してよかったこと

ネルコラボに参加して最も良かったことは、さまざまな人と出会い、その考え方や価値観に触れられたことです。また、社交性やプレゼンテーションスキルも学びました。特に印象に残ったのは、プレゼンの際の服装や言動などTPOを意識することで、相手に良い印象を与える技術です。こうした学びは、今後の社会生活や学びの場でも役立つと感じています。

社会人メンターの存在

社会人メンターの存在も大きな支えでした。プランの提案の際、方向性がずれているときには軌道修正してくれました。例えば「これは社長の思いではなく、私たちのエゴだ」と指摘してくださり、説得力に欠ける点をわかりやすく言語化してくれました。このサポートを通して、物事を俯瞰して判断する力や、言葉で考えを整理する大切さを学ぶことができました。

印象に残った出来事

活動中、やっているのにやっていないと思われたことがありました。私はプレゼンの原稿をボイスレコーダーに録音し、繰り返し聞くことでインプットしていました。しかし、イヤホンで聞いていたことを注意され、やり方について悩んだこともありました。一方で、社長が「やってみよう」と言ってくださったときには、私たちの思いが伝わった喜びを感じました。この経験は、努力が認められる喜びと学びの両方を実感する瞬間でした。

これから挑戦したいこと

今後は、残りの学生生活で自分が目指している資格の勉強に挑戦したいと考えています。将来的には、さまざまな人を支える投資家として活動したいと思っています。そのために、誠実で多くの人から頼りにされる社会人を目指し、日々の行動や学びを積み重ねていきたいです。

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜古川 元晴〜

参加のきっかけと最初の気持ち 

ネルコラボへの参加は、「何かを得られる場所に身を置きたい」という思いから決断しました。きっかけは、高校の担任の先生を通じて紹介された広島経済レポートの方とのつながりで参加したすごろくインターンの中での告知でした。もともと高校時代から主体的に物事に取り組むことが多く、イベントに参加する中で自分が変化したり成長できたりする経験を重ねてきました。そのため、「ここに参加すれば何か得られるのではないか」という直感がありました。 

また、広島に来てから何をすればいいのか迷っていた時期でもあり、環境を変える一歩として迷いなく参加を決めました。一方で、他大学の先輩と関係を築けるのかという不安もありましたが、それ以上に新しい経験への期待が大きかったことを覚えています。 

チームの中で見つけた役割と成長 

ネルコラボを通して最も成長したと感じているのは、チームの中で自分の役割や強みを見つけ、それを活かす力です。同時に、他のメンバーの強みを引き出し、チーム全体として成果を高める意識を持てるようになりました。 

そのために意識していたのは、まずメンバー一人ひとりをよく知ること、そして自分の役割を仮に決めて実際に動いてみることです。例えば中間発表の質疑応答では、自分がリーダーになると仮定して臨みました。それまではどこかで他の人に頼る場面もありましたが、この時は自分から主体的に答えることができ、結果としてメンターの方からも高い評価をいただきました。 

また、メンバーの強みが比較的はっきりしていたため、会議や発表において、それぞれが力を発揮できる配置や役割分担を意識していました。こうした経験から、チームで動くことの難しさと楽しさを同時に学び、現在自分がリーダーとして関わっている他の活動にも活かしていきたいと考えています。 

自分の得意・不得意の発見 

活動を通して、自分の得意な点と不得意な点も明確になりました。得意な点は、物事を客観的・俯瞰的に捉え、論理的に整理する力です。チームの議論が白熱して次々と話が進んでいく場面でも、一度立ち止まって課題や論点を整理し、方向性を修正する役割を担うことができました。 

一方で、自分の意見を強く通そうとすることは苦手であると気づきました。これはメンターからのフィードバックによって自覚した部分であり、チーム全体の最適を優先するあまり、自分の意見を押し出すことを控えてしまう傾向がありました。この気づきは、今後の課題として強く意識しています。 

ネルコラボで得たつながりと視野の変化 

ネルコラボに参加して良かったと感じる点は、社会人の方や他大学の先輩とのつながりを持てたことです。特に合宿で温泉に入りながら話した時間は印象的で、普段の生活では得られない貴重な交流の機会でした。 

また、これまで知らなかった業界や仕事に触れたことで、自分が将来どのような基準で進路を選ぶのかという軸にも変化が生まれました。単なる興味だけでなく、どのような環境でどんな価値を生み出したいのかを考えるようになったのは、大きな収穫です。 

メンターの存在と影響 

社会人メンターの存在は、自分にとって非常に大きなものでした。日々の活動に対して的確なフィードバックをいただけたことに加え、LINEなどを通じて社会人の視点から具体的な指摘をもらえたことが印象に残っています。 

特に、自分の指示の出し方や情報の伝え方についてのアドバイスは、実践的でありながらすぐに行動に反映できるものでした。その積み重ねによって、自分の強みや弱みを客観的に認識することができました。また、言語化能力や対人能力の高さにも強い尊敬を感じ、自分もそのような力を身につけたいと考えるようになりました。 

悩みと気づき、そして変化 

活動の中では、自分の在り方について悩むこともありました。最初は自分がチームのリーダーであるという意識で臨んでいましたが、先輩方の知識や経験に触れる中で、自分を抑えてしまう場面が増えていきました。会議でも積極的に反対意見を出すことができず、流れに沿うだけになっていた時期もありました。 

しかし、メンターから「周りを気にしすぎている」「もっと意見を聞きたい」という言葉をもらったことで、自分の状態に気づくことができました。この経験は、自分がどのようにチームに関わるべきかを考え直すきっかけとなりました。 

これからの挑戦 

今後は、学生という限られた時間を無駄にせず、自分から新しい活動を起こしていきたいと考えています。また、海外にも目を向け、より広い視野で物事を捉えられるようになりたいです。 

将来的には、一度企業で働き社会を知った上で、教育の現場に関わることを目標としています。何も知らないまま社会人になるのではなく、自分の経験や視点を持って次の世代に関わることができる人間でありたいと考えています。 

これから参加する人へ 

自分一人では得られない経験や学びが、ネルコラボにはあります。少しでも迷っているのであれば、その一歩を踏み出すことで見える世界がきっと変わります。 

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜小林 颯〜

参加のきっかけと最初の気持ち

ネルコラボに参加したきっかけは、以前参加した「ワナビィ」でこの活動を知ったことだった。結論として、行動ベースで学ぶ経験への手応えがあったからこそ、さらに新しい経験を求めて参加を決めた。ワナビィでは座学だけでなく、自分で考えて動く中で3Cなどのフレームワークを学ぶことができ、理解のしやすさを強く感じていた。そのため、ネルコラボでも同様に実践的な学びが得られるのではないかと考えた。加えて、遠方で行われる合宿という形式にも魅力を感じていた。普段とは異なる環境に身を置くことで、より深い経験ができるのではないかという期待があった。

学びと成長の実感

ネルコラボを通して最も成長を感じたのは、相手の話の「思い」を考えながら理解しようとする姿勢である。結論として、単に言葉を受け取るのではなく、その背景にある意図を考えることで、より本質的な理解につながると実感した。具体的には、プランを作成する場面において、相手が何を重要だと考えているのかを意識するようにした。ただ情報を整理するのではなく、「なぜそれを重視しているのか」という視点を持つことで、より納得感のある内容に近づけることができたと感じている。

また、プレゼンテーションの構成についても新たな学びがあった。課題点を後に持ってくる構成も有効であるという点は、自分にとって新しい発見だった。これまでは前提や課題を先に提示することが多かったが、伝え方には複数のアプローチがあることを知った。この学びはまだ実践できていないが、今後起業に向けてプレゼンを行う機会が増える中で、意識的に取り入れていきたいと考えている。

得意・不得意の発見

活動を通して、自分の得意なことと不得意なことが明確になった。結論として、経験から得たことを活用する力は強みであり、一方でチームでのコミュニケーションには課題があると感じた。過去の経験をもとに「前はこうだったから今回もこうではないか」と考え、行動に移せる点は自分の強みである。これは状況を素早く判断する上で役立っている。

一方で、チーム活動やオンライン会議においては難しさを感じた。特にオンラインでは相槌を打つタイミングが分かりづらく、相手との意思疎通にズレが生じることがあった。対面であれば自然にできていたコミュニケーションも、環境が変わることで難しくなることを実感した。この経験を通して、自分の課題を具体的に認識できたことは大きな収穫だった。

参加して広がった視野

ネルコラボに参加してよかったと感じたのは、自分の視野が大きく広がったことである。結論として、これまで意識していなかった分野について知ることで、物事の見方が変化した。特に印象的だったのは、牛の育て方がウェルフェアの観点から課題を抱えていることや、肉のランクが必ずしも味だけで決まっているわけではないという点である。これまで何気なく消費していたものにも背景があり、多様な視点で考える必要があると感じた。このような気づきは、自分の中で当たり前だった価値観を見直すきっかけとなり、結果として見える世界を広げてくれた。

メンターの存在

活動の中で、社会人メンターの存在は大きな支えとなった。結論として、迷ったときに方向性を示してくれる存在がいたことで、安心して取り組むことができた。特にプレゼンの提出期限が迫っているときには、構成を一緒に考えてもらうなど具体的なサポートを受けた。自分一人では行き詰まってしまう場面でも、第三者の視点から整理してもらうことで前に進むことができた。このような関わりを通して、社会人としての思考の整理の仕方や判断の速さに触れることができた点も印象に残っている。

 

印象に残っている経験

活動の中では、スケジュール調整の難しさが特に印象に残っている。結論として、予期せぬ予定変更に対応することの大変さを実感した。直前で日程を調整しなければならないことが何度もあり、他の予定をずらしながら対応する場面は負担が大きかった。一方で、そうした状況の中でも活動を継続した経験は、自分の対応力を見直す機会にもなった。

また、合宿での食事も強く記憶に残っている。牛肉や魚が非常に美味しく、特に魚が動いている様子を見たときには驚きがあった。普段の生活では得られない体験であり、単なる知識だけでなく五感を通して感じたことが印象に残っている。

これからの挑戦

今後は、どんな活動においてもゴールを明確に設定して取り組むことを徹底したいと考えている。結論として、目的を持って行動することで、経験の質を高めていきたい。これまでの経験から、ただ取り組むだけではなく、何を達成したいのかを意識することの重要性を感じている。

将来的には起業に挑戦したいという思いがある。そのためにも、今回学んだプレゼンの工夫や相手の意図を汲み取る力を活かしながら、自分の考えを形にしていきたい。そして目指す社会人像は、お金を稼ぐことだけを目的とするのではなく、日々に充実感を持ちながら過ごしている人である。自分のやりたいことに向き合いながら、納得のいく選択を積み重ねていきたい。

これから参加を考えている人へ

ネルコラボへの参加を通して感じたのは、実際に行動することでしか得られない学びがあるということだ。迷っているのであれば、一度飛び込んでみることで見えるものがあると思う。自分自身も参加前には分からなかった気づきを多く得ることができた。新しい環境での経験は負担もあるが、それ以上に得られるものがあると感じている。