第6期ネルコラボ参加者成果報告〜本山 若奈〜

ネルコラボを通して気づいた
「チームに頼る」という学び

参加のきっかけと最初の不安

私がネルコラボを知ったきっかけは、学校の案内で参加したワナビィで、萩さんから紹介していただいたことでした。夏のワナビィでは、これまで自分が経験してきた活動とは違い、「楽しい」と「学び」が両立している感覚がありました。チームの仲が良く、「優勝」という一つの目的に向かって協働できたこと、そして座学で学んだマーケティングの知識をスライド作成などで実践的に使うことで理解が深まったことが強く印象に残っていました。

その経験から、ネルコラボにも同じような学びを期待して参加を決めました。一方で、最初は不安も大きかったです。ワナビィでは自分と近いタイプのメンバーが多かったのに対し、ネルコラボでは自分とは異なる価値観や考え方を持つ5人が集まった印象があり、うまくコミュニケーションを取りながら活動していけるのか心配していました。

学びと成長 ― メンバーを理解する姿勢

ネルコラボを通して成長したと感じているのは、コンピテンシーでいう「なかまる」の部分です。この点を伸ばすために、私はとにかくメンバーを理解しようと意識しました。スケジュール調整や意見の違いが出たときも、怒ったり不満を持ったりするのではなく、「なぜそう考えるのか」「どんな状況なのか」を理解し、受け入れるよう努めました。

また、最初に盛矢先生から聞いた「誰か一人がリーダーになるのではなく、全員がリーダーシップを持つ」という言葉も大きな学びでした。チームメンバーが減ったことをきっかけに、「自分がしっかりしなきゃ」という意識が芽生え、活動一つひとつにより責任を持って取り組むようになったと感じています。

得意なことと不得意なこと

活動を通して、自分の得意なことと不得意なことにも気づきました。得意だと感じたのは、チームメンバーの意見を聞き、それを反映させようとすること、そして全員が参加できるよう促すことです。例えば、自分ともう一人のメンバーだけで話が進みそうになったときには一度立ち止まり、他のメンバーの意見を聞くようにしました。発言が少ないメンバーには、意識的に話す機会をつくることも心がけていました。

一方で、その役割を担おうとするあまり、「自分が頑張らなきゃ」と抱え込み、しんどくなってしまうことが不得意な点だとわかりました。12月頃、会議が増えて役割が明確になっ

た時期には、自分から多く提案する分、負担が大きくなり、「なんで自分ばかり頑張っているんだろう」と感じてしまったこともありました。しかし、その気持ちをメンバーに正直に伝えたことで状況は変わり、それ以降は無理をせず活動できるようになりました。

人との出会いと価値観の広がり

ネルコラボに参加してよかったと感じる一番の点は、さまざまな人に出会えたことです。メンターさんや、異なる視点を持つメンバーと価値観のすり合わせをしながら作業を進める中で、これまで自分の視点だけで物事を捉えていたことに気づきました。

特に印象に残っているのは、「忙しさ」に対する価値観の違いです。忙しい時期や忙しさのレベルは人それぞれで、自分の中の「当たり前」が当たり前ではないと知ったことは、大きな学びでした。その過程で、私は人の主張を受け止めるのは得意でも、自分の考えや状況を発信するのが苦手だという弱みにも気づきました。

メンターの存在と印象的な経験

社会人メンターさんは、学生だけでは「これでいい」と思ってしまう部分に対して、たくさんの視点からアドバイスをくださる存在でした。問題意識が表面的になっている点や、スライドに反映されていない情報など、聞く側の目線での指摘はとても印象的でした。さらに、アドバイスだけでなく「この後どう動けばいいか」まで示してもらえたことで、会議後の行動に迷いがなくなりました。

活動の中で最も気持ちが動いたのは、「チームに頼ること」を学んだ経験です。自分で決めて進める役回りを続ける中で負荷が大きくなり、限界まで頑張った結果、話し合いの途中で泣いてしまいました。そのとき、メンバーが話を聞いてくれたことで、初めて人に頼ることができ、それ以降は素直にお願いできるようになりました。

これからと、迷っている人へ

残りの学生生活では、「自分が心から楽しいと思えること」に全力で挑戦したいです。これまで全力で取り組んだ経験はありましたが、自分の楽しさを軸にした挑戦は少なかったと感じています。社会人になってからも、ネルコラボでの経験を生かしつつ、天狗にならず、人から学ぶ姿勢を忘れないでいたいです。

もしネルコラボへの参加を迷っているなら、短い大学生活を最大限活用できるチャンスだと思って、ぜひ挑戦してほしいです。迷うくらいなら全力で飛び込み、全力で走り切ることで、自分の強みや弱みにきっと出会えるはずです。

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜松浦 凱人〜

参加のきっかけと最初の一歩

ネルコラボへの参加は、特別な決意から始まったものではなく、身近な人からの紹介と、その日の気分という偶然に近い形で始まりました。萩さんから「企業に行かないインターンシップ」という説明を受け、従来のインターンシップとは異なる点に興味を持ちました。もともと強い目的意識があったわけではありませんが、「楽しくなるかもしれない」という軽い期待と同時に、初めての環境に対する緊張も感じていました。結果的に、この気軽な一歩が、自分の考え方や行動に変化をもたらすきっかけになりました。最初は不安の方が大きかったものの、参加してみることでしか得られない経験があると実感しました。

学びと成長の実感

ネルコラボで最も成長を感じたのは、会議の進め方や企画力、そしてチームビルディングの部分です。特に、オンライン会議を1時間で終わらせるという制約の中で、効率よく議論を進める力を意識するようになりました。具体的には、画面共有を活用して情報を可視化し、議論の方向性を全員で共有する工夫を行いました。また、会話が脱線した際には、その内容を一度回収しながら本筋に戻すことを意識し、議論の流れを止めないようにしました。さらに、自分から意見を述べることで場の空気を和らげ、他のメンバーも発言しやすい環境をつくることを心がけました。加えて、時間を区切って考えることで、限られた時間の中でも質の高い議論ができるよう工夫しました。これらの経験を通して、ただ話し合うのではなく、目的を意識して会議を設計する重要性を学びました。

 自分の強みと課題の発見

活動を通して、自分の得意なことと不得意なことにも気づくことができました。得意だと感じたのは、傾聴力とリーダーシップです。ヒアリングを通して相手の意見を引き出し、それをもとにプランをまとめていく場面では、自分の強みが活かされていると感じました。相手の話を丁寧に聞くことで、チーム全体の方向性を整理し、前に進める役割を担うことができました。一方で、議事録の作成には課題を感じました。内容を整理しながら記録するのに時間がかかり、30分ほど要してしまうこともありました。議論を理解することと、それを簡潔にまとめることの難しさを実感し、自分にとっての改善点として強く認識しました。

 

参加して得られた価値

ネルコラボに参加してよかったと感じる点は、自己分析が深まったことです。活動を通じて、自分の長所と短所を具体的に把握することができました。これまで漠然としていた自分の特徴が、実際の行動を通して明確になり、今後の就職活動や人生においても活かせると感じています。単なる経験にとどまらず、自分自身を見つめ直す機会になったことが、大きな価値でした。

メンターとの関わりから得たこと

社会人メンターとの関わりは多くはありませんでしたが、その中でも印象に残っていることがあります。そもそも、何を質問すればよいのか分からず、自分たちだけで課題を解決できてしまう場面も多くありました。しかし、コストについて整理した際には、的確なアドバイスをもらい、大きな助けとなりました。この経験から、外部の視点を取り入れることの重要性や、適切に相談する力の必要性を感じました。

印象に残っている言葉と変化

活動の中で特に印象に残っているのは、「アンケートは仮説をしっかり立てて、こうなるだろうと予測したうえで確認のために行うもの」という言葉です。この言葉は、フィードバックメンター会議の中で聞いたものでした。それまでの自分は、アンケートを単なる情報収集の手段として捉えていましたが、この言葉をきっかけに、目的や仮説を明確にすることの重要性を理解しました。その後は、アンケートを実施する際にも、事前に内容を整理し、何を明らかにしたいのかを意識するようになりました。この変化は、物事を考える姿勢そのものに影響を与えたと感じています。

これからの挑戦

今後は、「伝える」だけでなく「伝わる」ことを意識できる人になりたいと考えています。そのきっかけとなったのは、アナウンサーの方の話を聞いた経験でした。言葉だけでなく、表情や声のトーンなど、さまざまな要素が相手の理解に影響することを知り、自分の伝え方を見直す必要性を感じました。これからは、言葉以外の表現方法にも目を向けながら、相手が本当に理解できる伝え方を模索していきたいと考えています。学生生活の中でも意識的に実践し、将来的には周囲に良い影響を与えられる社会人を目指していきます。

これから参加する人へ

ネルコラボは、明確な目的がなくても、一歩踏み出すことで多くの気づきを得られる場です。自分自身も、最初は軽い気持ちで参加しましたが、その経験が結果的に自分の成長につながりました。迷っているのであれば、まずは参加してみることが大切だと思います。実際に体験することでしか分からない学びや変化があり、その積み重ねが自分自身の価値観を形づくっていきます。

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜加藤 凛成〜

参加のきっかけと最初の気持ち

私がネルコラボを知ったのは、すごろくインターンシップ後の対面説明会で、ア
クセルの萩さんから直接案内を受けたことがきっかけです。そのとき、大学生活
において学外での活動を通してさまざまな社会人の方と関わり、普段の授業では
得られない経験を積めると感じ、参加を決意しました。最初の頃は緊張も大きく
果たして自分がその場でしっかりと役割を果たせるかどうか、不安と心配でいっ
ぱいでした。

成長と学び

ネルコラボで私が最も成長した点は、役割を認識しながら、自分やチームメン
バーの考えを踏まえて議論を進める力です。自分の意見を押し通すのではなく、
メンバーの意見や性格、長所、経験談などを幅広く分析し、それを議論に反映さ
せることを意識しました。その結果、チーム内で健全な衝突が起きた際も、対立
を恐れず、議論を深めることでより良いプランを生み出すことができました。特
に印象的だったのは、あるメンバーとの意見の対立です。どの部分で意見が分か
れているのかを明確にし、議論を白熱させることで結果的にプランをブラッシュ
アップできた経験は、私にとって大きな学びとなりました。

得意・不得意の発見

ネルコラボを通して、自分の得意なことと不得意なことも見えてきました。得意
なことは、役割を認識して行動することや、客観的な視点から物事を捉えること
です。具体的には、意見をまとめたり、資料や情報の確認、チームの調整を行う
役割を担いました。一方で不得意なことは、情報を調査して比較し、確実なデー
タを引き出すことや、発想が現実的すぎて既存のアイデアに似通ってしまうこと
です。今回のプロジェクトでは「自分たちがワクワクするプラン」を考える場面
で、現実的視点しか持てず、新しい発想を出すのが難しかったことを痛感しまし
た。

参加してよかったこと

ネルコラボに参加してよかったことは、学生のうちから社会人の方々の前で発表
や資料作成の経験を積めたことです。資料の配置やデザイン、発表時の話し方や
マイクの持ち方など、細かい点まで指導を受けられたことは非常に貴重でした。
実際にプランを考え、収支モデルを作成し、大人の前で発表する経験は、社会に
出たときに必ず役立つスキルの習得につながったと感じています。また、社会人
メンターさんの存在も大きく、相談しやすく、ほとんどの場面でメンターさんの
サポートのおかげでプロジェクトを完結させることができました。

印象に残った出来事

活動を通して印象に残っているのは、チーム内での最初の連携の難しさです。予
定が合わず、協力感がかったチームも、後けて発表が近づくと、役割分
担を明確に行い、一致団結して成果報会にけて組むことができました。
この経験を通して、チームで協力しながら目標かう成感をく感じました
これからの挑戦
残りの学生生活では、企手への参加やの学生体での活動を通して、社会人の
方と一くの経験を積みたいと考えています。として、くの業
の経営者や社会人の方と事をする際に、学生時った多様な経験や力を
活かせるよう、挑戦を重ていきたいです。


輩へのメッセージ

っているなら、とにかく参加することをおすすめします。学生時に良い経験
をしたい、社会についてまだ分に知らないと感じているなら、まず行動してみ
ることが大です。私自、ネルコラボに参加したことで、緊張や不安をえな
がらも、くの学びと成長の会を得ることができました。参加することでしか
得られない経験が必ずあります。

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜上谷 渉七〜

ネルコラボで得た
「相手を理解する力」とこれから

参加のきっかけと最初の気持ち

結論として、ネルコラボへの参加は、自分の課題解決力を実践の中で高めたいという思いからの挑戦でした。友達から「ねるこってのがあるから、一緒にやってみない」と声をかけられ、インターンのような活動だと聞いたことがきっかけです。企業の方と関われることや、他大学の学生と協力できる環境に魅力を感じ、参加を決めました。 

当時は授業で課題解決型演習に取り組んでいたものの、知識として理解しているだけで、実践的に使いこなせている実感はありませんでした。また、進め方も限られた方法しか知らず、自分の引き出しの少なさに課題を感じていました。そうした背景から、実際の現場に近い環境で力を伸ばしたいと考えていました。最初の気持ちは「わくわく」で、新しい環境への期待が大きかったことを覚えています。  

学びと成長した点 

ネルコラボで最も成長したと感じているのは、異なる立場や環境の人と協力する力です。その理由は、チームの中で意見や考え方の違いに直面しながらも、それを乗り越える必要があったからです。 

具体的には、相手を理解するために話を丁寧に聞き、分からないことは質問しながら認識をすり合わせることを意識しました。会議の中でプランを決める際には、「なぜその意見を選んだのか」という背景まで考えるようにしました。こうした行動を続けることで、単なる意見交換ではなく、チームとしての合意形成に近づけたと感じています。 

この経験で得た力は、今後どのようなチーム活動においても活かしていきたいと考えています。 

得意・不得意の気づき 

活動を通して、自分の強みと課題が明確になりました。得意なことは、相手の話を理解し、自分がやるべきことを把握する力と、熱意を持って最後まで取り組める点です。メンバーの意見やメンターからのフィードバックを受ける場面で、この強みを発揮することができました。また、半年間活動をやり切れたことも、自分の強みの表れだと感じています。 

一方で、自分の考えを言語化し、抽象と具体に分けて伝えることは不得意だと気づきました。自分の意見をメンバーに伝えた際に、うまく理解してもらえなかった経験から、この課題を強く認識しました。今後はこの力を伸ばしていく必要があると感じています。 

参加してよかったこと 

ネルコラボに参加してよかった点は、社会人や企業の方と関わる機会を得られたことです。実際に関わる中で、仕事や働くことについて具体的に考えるきっかけになりました。 

また、チームで一つのことに取り組む難しさと、それを乗り越える経験ができたことも大きな学びです。さらに、担当企業の方とのつながりを持てたことで、自分の将来についてより現実的に考えるようになりました。 

メンターの存在 

メンターの方は、精神面で大きく支えてくれる存在でした。チームでの協力がうまくいかないときや、難しい課題に直面したときに相談すると、前向きな言葉をかけてくださり、気持ちに寄り添ってくれました。 

その姿勢から、困難な状況でも前向きに取り組むことの大切さを学びました。また、やるべきことを全力でやり切る姿勢にも強い尊敬の気持ちを抱きました。 

印象に残っている経験 

特に印象に残っているのは、チームのモチベーションが合わなかった経験です。メンバー間でコミット量に差があったり、連絡がスムーズに取れなかったりする状況に悩みました。こうした課題に向き合う中で、チームで活動することの難しさを実感しました。 

一方で、最後に企業の社長から「このプランを実現していく方向で動く」という言葉をいただいたときは、大きな達成感と喜びを感じました。自分たちの取り組みが現実につながる可能性を感じられた瞬間でした。 

これから挑戦したいこと 

 今後は、再びチームでの課題解決に挑戦したいと考えています。その中で、どんな人とでも適切にコミュニケーションが取れる力を身につけたいです。 

特に、何気ない質問や日常的な会話を通じて相手との距離を縮められるような関わり方を大切にし、信頼関係を築ける社会人になりたいと考えています。 

これから参加を考えている人へ 

 ネルコラボに参加すると、想像以上に多くの学びや経験を得ることができます。早い段階で参加することで、自分の将来について考えるきっかけにもなります。 

迷っているのであれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。その一歩が、大きな成長につながると思います。 

 

 

第6期ネルコラボ参加者成果報告〜前 咲玖良〜

ネルコラボへの参加理由

ネルコラボに参加した理由は、「企画することが好き」という自分の気持ちを、より深く伸ばしたいと思ったからです。きっかけは、昨年の夏休みに参加したS-produce.のインターンでした。すごろくインターン、ワナビィ、とらビズの三つのイベントを通して、ヒアリング力・企画力・プレゼン力を実践的に学ぶことができました。その経験の中で、自分は企画を考えることに楽しさを感じると気づき、「もっと成長したい」「より面白い企画を考えられるようになりたい」と思うようになっていきました。

参加前の自分にとって企画とは、「ワクワクを提供するもの」「現実的に実現可能であるもの」「チームで協力してつくるもの」「顧客のニーズに応えるもの」というイメージでした。一方で、自分の意見に自信を持てないことや、批判的思考が足りていないという不安も抱えていました。また、6か月という長期間の活動を最後までやり切れるのかという迷いもありながらのスタートでした。

学びと成長

ネルコラボを通して最も大きな学びは、自分の強みと弱みを明確に認識できたことです。自分の強みは、周囲が話しやすい雰囲気をつくり、心理的安全性を保つことができる点だと気づきました。オンラインでの会議が多い中でも、うなずくだけでなく声に出して反応することを意識し、メンバーが安心して意見を出せる環境づくりに取り組みました。

一方で、批判的思考の弱さは大きな課題として残りました。会議の中で他のメンバーが新しい視点や改善案を出している場面でも、自分はその視点に気づけないことがありました。物事を客観的に俯瞰して捉える力がまだ足りていないと実感し、悔しさとともに今後の課題として強く意識するようになっていきました。

また、プレゼン力も大きく成長したと感じています。相手に伝わるプレゼンを目指し、友人と何度も練習を重ね、内容を徹底的に自分の中に落とし込むことを意識しました。就職活動と重なった時期は特に大変で、1月から2月にかけては精神的にも苦しい日々が続きましたが、それでもやり切った経験が今では自信につながっています。メンターから「やっとプレゼンが報われた」と言ってもらえたことや、社長から「ぜひ実現しよう」と言ってもらえた瞬間は、自分の努力が形になったと感じられる出来事でした。

得意・不得意の発見

活動を通して、自分の得意なことは「人が話しやすい雰囲気をつくること」だと実感しました。これはメンターからのフィードバックによって気づいたものであり、自分では当たり前だと思っていた行動が、チームにとって価値あるものだったと知ることができました。

一方で、不得意なことは批判的思考と、自分の発言への自信のなさです。自分の意見が正しいのか分からない、ずれているのではないかという不安から、発言をためらってしまう場面もありました。その結果、「言わなければよかった」と感じることもあり、自分の中で思考や行動が止まってしまうこともありました。この経験を通して、自分の課題としっかり向き合うようになり、次は自分の発言を自信を持って伝えれるようになることが目標です。

参加してよかったこと

ネルコラボに参加してよかったと感じるのは、チームで企画をつくり上げる楽しさを改めて実感できたことです。半年間かけて考えた企画が社長に届き、実現につながったときの達成感はとても大きかったです。

また、メンターや社会人の方とのつながりも大きな価値だった。自分の成長を見守ってくれる人がいることや、「一緒にプロジェクトをやりたい」と言ってもらえた経験は、自分の可能性を信じるきっかけになりました。指導してくれる人がいる環境のありがたさを実感できたことも、この経験の大きな収穫である。

メンターの存在

メンターの存在は、自分にとって支えであり、安心できる存在でした。夜中でも発表内容を聞いてフィードバックをくれたり、アイデアを一緒に考えてくれたりと、常に寄り添ってくれました。

就職活動についても相談に乗ってもらい、同じような興味を持つ社会人として話をする中で、不安が軽くなったことも印象に残っています。また、幅広い知識を持っていることや、仕事とプライベートをしっかり切り替えている姿、そして誰も一人にしない関わり方に、社会人としての在り方を学びました。

印象に残っている経験

特に印象に残っているのは、中間発表前の苦しい時期です。発表の一週間前まで企画が定まらず、焦りの中でプランを詰めていきました。チーム内でモチベーションに差があったり、意見がまとまらなかったりと、自分自身も状況を整理しきれず、理解が追いつかない場面もありました。

毎日活動に向き合う中で精神的にも追い込まれていたが、その中でメンターからかけてもらった言葉が支えになった。「起案力を伸ばしたい」「一緒にプロジェクトをやりたい」と言ってもらえたことは、自分の努力が認められたと感じる瞬間でした。同時に、自分を見てくれている人がいるという実感が、大きな自信へと繋がりました。

これからの挑戦

これからは、卒業プロジェクトに力を入れて取り組みたいと考えています。ネルコラボで出会った人たちに指導をいただきながら、自分自身のプロジェクトを形にしていきたい。まだ具体的な内容は定まっていないが、相談を重ねながら進めていく予定です。

将来的には、子どもや高齢者に向けて、教育や生きる楽しみを提供できる場をつくりたいと考えています。そして、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるような社会人になることが目標です。

これから参加を考えている人へ

ネルコラボは、自分自身を大きく成長させてくれる場であり、大学ではなかなか経験できないことに挑戦できる貴重な機会だと思います。私自身も、企画が好きという気持ちはあったものの、批判的思考が足りないなどの不安を抱えていました。それでも実際に参加してみると、大変さの中にやりがいがあり、自分の可能性を広げることができました。

また、社会人の方々と関われることも大きな魅力だと思います。自分の考えや悩みをぶつけることで、必ず何かしらの答えやヒントをもらうことができ、新しい知識や価値観に触れることができます。

もし迷っているのであれば、一歩踏み出してみてほしいし。その経験が、自分自身を変えるきっかけになるはずです。

第5期ネルコラボ参加者成果報告〜竹本 善一〜

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけ

ネルコラボに参加した直接的なきっかけは、ゼミの先輩である萩さんから案内をいただいたことです。
その中で、自ら「参加しよう」と決めた理由は、大学で学んでいる経営学を実践的に活用できる場であること、そして他大学の学生と関わりながら学びを深められることに大きな魅力を感じたからです。

大学では経営学の講義を受けてはいるものの、知識を一方的に聞くだけで、自分自身の中で体系的に整理できていないという課題感がありました。
また、大学1年の間に自分自身が十分に成長できていないと気づき、社会で活躍するために今のうちから挑戦しようと思い、参加を決めました。


ネルコラボ5期で得たもの・成長した部分

私は4期からネルコラボに参加しており、4期ではマーケティングなどビジネスプランを考える上で必要な知識を得ることができました。
そして何より、「プレゼンテーションを楽しめるようになった」という大きな成長を実感できました。

5期でさらに成長したと感じたのは、チームビルディングの力です。
今年はチーム人数が9人と多く、情報共有の難しさと向き合いながら、どうすれば効率的に伝達し、次のステップに進めるかを常に意識して行動しました。
人数が増えたことでコミュニケーションの量と質が問われる場面が多く、結果的に集団で成果を出すための調整力や連携力が鍛えられたと感じています。


ネルコラボに参加して良かったこと

参加して良かったと感じたことは、主に2つあります。

1つ目は、大学の講義だけでは得られない「実践の場」で学び、自己成長につなげられたことです。
知識を身につけるだけではなく、それを実際に使ってみることで理解が深まり、記憶にも定着することを実感しました。

2つ目は、意欲の高い学生とグループで協働することができた点です。
前向きな姿勢を持つ学生同士で意見を交わしながら一つのビジネスプランを作り上げる経験は、他ではなかなか得られない貴重なものでした。


社会人メンターさんの存在について

社会人メンターさんの存在は、私たちの活動において欠かせない存在でした。

たとえば、たかしさんは議事録の作成や会議内容の整理など、活動の土台づくりを支えてくださいました。また、さくらさんにはパワーポイントの構成やデザインの面で多大なご助力をいただきました。

学生だけでは打開できなかった課題を、あくまでもヒントや方向性の提示という形でサポートしてくださったことで、自分たちの力で解決しながらも、より質の高い成果を生み出すことができました。


一番印象的な出来事

もっとも印象的だったのは、中間発表前の1週間、毎日チームで集まりプランの構築やパワーポイントの作成に取り組んだことです。

この時期はプランも資料もまだ形になっておらず、発表までの時間が限られていたため、連日対面で集まり集中して作業を行いました
オンラインに比べて対面での会議は話し合いがスムーズに進み、メンバーの認識を揃えるうえでも非常に効果的でした。

また、昼休憩に一緒にご飯を食べに行くなど、会話を重ねたことでチームの結束力が高まったことも印象に残っています。
この期間があったからこそ、最後まで一体感を持って活動を続けられたと感じています。


苦労したこと

今回のネルコラボで苦労した点は2つあります。

1つ目は、チームの人数が昨年よりも増えたことで情報共有の難易度が上がったことです。
全員で活動する方針だったため、毎回メンバー全員が集まれない中での情報共有が必要になり、共有の時間が長くなりすぎて議論の時間が減ってしまうという課題に直面しました。

2つ目は、活動期間が1年から半年に短縮されたことによって、チームの関係性が十分に深まる前に活発な議論を進めなければならなかった点です。
また、期間が短い分、実証実験やニーズ調査などの活動が難しく、プランに説得力を持たせるための裏付けが足りなくなってしまったことも苦労の一つでした。


学んだこととこれから

2期にわたってネルコラボに参加して、私はチーム活動での役割認識、プレゼンテーション、ビジネススキルの3つを中心に学びました。

チーム活動と自分の役割

「ファシリテーション」という概念自体、ネルコラボで初めて知りました。
実際の会議で学んだノウハウを活かして実践を重ねる中で、「発散的にアイデアを引き出す力」が自分の強みであると自覚できるようになりました。

プレゼン力の向上

以前は緊張してしまい、自分の伝えたいことを十分に届けられていないという感覚がありましたが、フィードバックをもらうことで課題が可視化され、プレゼンに対する姿勢も大きく変化しました
プレゼンは楽しむことが大事」という言葉を意識することで、発表の質も自分自身の気持ちもポジティブに変化しました。

社会人基礎力の習得

名刺の作成、名刺交換のマナー、企業へのヒアリングやメール対応、アンケート設計など、社会人として必要な実務スキルを体験的に学ぶことができました。
これらのスキルは今後の就職活動、そして社会人生活に必ず活かされると思います。


ネルコラボはどんな学生におすすめ?

ネルコラボは、次のような学生に特におすすめです。

1. 成長したいけれど、何から始めればいいか分からない学生

大学生活の中で何かに挑戦したいけれど、具体的な方向性が定まっていない学生にとって、実践を通じて成長を実感できる貴重な機会になります。

2. 他大学の学生と交流したい学生

ネルコラボには、さまざまな大学・学年の学生が参加しており、異なる視点や価値観を持った仲間と出会えるのも魅力の一つです。
大学の枠を越えた人間関係を築くことで、視野が大きく広がります。


チームメンバーとの関係構築について

今年はチームの人数が多く、チームビルディングの難易度が上がったことを感じました。
その中で最も大切だと感じたのは、システムや役割分担よりも、**「コミュニケーションの量を増やすこと」**でした。

こまめにコミュニケーションをとることで、相手の理解度を確認しながら議論を進められ、プランの精度も高められたと実感しています。


最後に

2期にわたりネルコラボに参加したことで、実践的な学びと自分の成長を確かに感じることができました。
今後はこの経験を活かして、社会に出ても活躍できる人材を目指していきたいと思います。

第5期ネルコラボ参加者成果報告〜森下 璃倫〜

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけ

私がネルコラボに参加しようと思ったきっかけは、土田先輩からの紹介と、事業の立案やビジネススキルを高められる機会を探していたことにあります。
その中で、ネルコラボはまさに実践的な学びが得られる絶好のチャンスだと感じ、参加を決意しました。

想像していたよりも大変ではありましたが、それ以上に得られるものが多く、貴重な経験を積むことができたと実感しています。


ネルコラボ5期で得たもの・成長した部分

1. 言語化の力

半年間にわたるネルコラボの活動で、最も成長を感じたのは「言語化の力」です。
私はもともと考えを整理するのは得意でしたが、他者に伝える際に抽象的になったり、言葉が曖昧になることが多くありました。

たとえば、私たちが提案した新しい形の合同説明会のアイデアでは、「匿名で質問できることで学生の本音が引き出せる」という点だけを伝えても企業には響きませんでした。
そこで、学生の参加ハードルをどう下げるのか、企業にはどんなリターンがあるのかなどを明確に言語化しなければならないという壁に直面しました。

また、ディスカッションでは感覚的な話だけでなく、「アンケート結果によると〇〇%の学生が本音の対話を求めている」といった客観的なデータを交えて説明することの重要性も学びました。

2. 企業目線で考える力

もう一つ大きな成長は「企業目線での思考」です。
インターン前は、消費者目線での発想が中心でしたが、企業向けの提案を通して、コストとリターンのバランスや実現可能性を意識する思考へとシフトしました。

「学生にとって良い仕組み」というだけでは不十分で、企業にとってのメリットを明確に示す力が必要であると強く実感しました。

この経験を通じて、単なるアイデアではなく、実行可能なビジネスモデルとして提案する力が身についたと感じています。


ネルコラボに参加して良かったこと

理論から実践への移行

大学の授業では理論を学ぶ機会はあっても、実際に企業と関わりながらプロジェクトを進める経験は得難いものです。
市場調査や企業へのヒアリング、課題の特定と提案のサイクルを経験できたことは、授業以上に実践的で多くの学びがありました。

社会との接点と新たな視点

企業の方々から私たちの提案への率直な反応をもらえたことで、学生と企業のギャップを実感しながらも、現場に即した提案力を養うことができました。
また、大学では出会えないような経営者や企業担当者との対話を通して、思考の幅や視点の広さが格段に広がりました。

さらに、チーム内でも多様な強みを持つ仲間と協働することで、自分にない視点から学び合える機会となりました。


挫折したポイント

最も大きな挫折は、提案が一度振り出しに戻ったことでした。
中間発表での提案は解像度が低く、企業からの質問に明確な答えを返せず、何をどう改善すればいいのか分からなくなった瞬間がありました。

そこから合宿を通して、質問を整理し、早朝からロードマップを作成するなど具体的な行動に移したことが良い思い出となっています。
そのプロセスを経て、チームの会議運営や進め方も改善され、「やり直し」を通して大きく成長できた経験でした。


一番印象に残っている出来事

フレームワークの「使い方」に悩んだ経験

SWOTや3Cといったフレームワークを使ったものの、「なぜ使うのか」「その結果何を導き出すのか」が不明瞭なまま進めてしまい、会議が停滞したことが何度もありました。
“とりあえず使う”のではなく、“目的に応じて使う”意識の大切さを痛感しました。

計画性のなさとタスク管理の難しさ

ネルコラボでは、市場調査・資料作成・アンケート実施など、複数のタスクが同時に進行するため、優先順位をつける力が求められました。
当初は全てを完璧にやろうとして混乱しましたが、途中からは「重要度×緊急度」で優先順位を判断するようにしたことで、業務の流れを整えることができました


ネルコラボはどんな学生におすすめ?

ネルコラボは、「考えるだけでなく、実行する経験をしたい人」にぴったりのプログラムです。
以下のような学生に特におすすめです。

・言語化する力を鍛えたい人

多くの場面で自分の考えを他者に伝える必要があり、思考の整理と論理的なアウトプットのトレーニングができます。

・ビジネスの視点を身につけたい人

理論だけでなく、実際に企業がどんな観点で意思決定をしているのかを肌で感じることができます。
社長や採用担当者にプレゼンをする機会もあるため、実践的に「企業目線」を学ぶには最高の環境です。

・実践的な経験を積みたい人

机上の学習にとどまらず、企業ヒアリングや提案資料作成、プレゼン発表など、リアルな体験を通じて学ぶことができます。
また、チームでの協働により、コミュニケーション能力やチームマネジメントスキルも磨かれます。


最後に

ネルコラボは、「考えて、行動し、伝える力」を総合的に育ててくれる場だと思います。
アルバイトや座学では得られない、「リアルな社会との接点」があり、自分の弱さや課題と向き合いながら、一歩一歩確実に成長できる環境がここにはあります。

参加してみて本当によかったと心から思いますし、迷っている学生がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。

第5期ネルコラボ参加者成果報告〜森田 真輝〜

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけ

私がネルコラボに参加しようと思ったきっかけは、「何か新しいことを経験しておきたい」という気持ちでした。
参加前から友人を通してネルコラボの存在は知っていて、説明会にも参加しましたが、その時は学業やアルバイトとの両立が難しいと感じて、参加を諦めていました。

しかし、説明会の中である方が話していた「学生時代に僕もやっておけばよかったと本当に後悔している」という言葉がずっと心に残っていて、「今参加しなかったらきっと後悔する」と思うようになり、途中からの参加を決意しました。

また、自分に自信をつけたいという想いも参加の理由のひとつです。
私は周囲を気にしすぎる性格で、自分の意見を伝えることに抵抗がありました。そんな自分から少しでも成長したい、変わりたいという思いが、背中を押してくれました。

ネルコラボ5期で得たもの・成長したこと

私がネルコラボで得たことは、大きく2つあります。

1. 一歩踏み出す勇気が持てた

これまでは、「失敗したらどうしよう」「間違っていたら恥ずかしい」と考えすぎて、自分の考えを口に出せないことが多くありました。
でも、チームの雰囲気がとても心地よく、周囲の学生が活発に意見を交わす姿に刺激を受け、「自分も発言してみよう」と自然に思えるようになりました。

特に、発表資料の作成では自分の頑張りがチームに直接貢献できたと実感でき、「ありがとう」と言ってもらえたことがとても嬉しかったです。
資料作成に向けて、夜遅くまでZoomをつないで作業をする日々は大変でしたが、終わったあとの達成感は格別でした。
熱が出ていたことに気づかないくらい夢中で取り組んでいた自分に、少し驚いたほどです。

2. 多様な学生との出会いから受けた刺激

大学やアルバイトといった限られたコミュニティだけで過ごしていた私にとって、ネルコラボで出会った多様な学生との交流は非常に刺激的でした。
参加前は、「ビジネスプランを考えられるような外向的でしっかりした人が多いんだろうな」と勝手にイメージしていましたが、実際は静かな人もいれば、見た目で判断できないタイプの人もいて驚きました。

でも、どの学生も自分なりに一生懸命取り組んでいて、その姿勢に触れて「自分もこうなりたい」と憧れを抱くようになりました。

ネルコラボに参加して良かったこと

ネルコラボに参加して良かったと心から思うのは、自信がついたことです。

参加前は、人についていくことが多く、自分でもその姿勢に不満を感じていました。
でもネルコラボでは、自分の個性を大切にしながら活動できたことで、自分自身の強みに気づくことができました。

今も自信満々とは言えませんが、確実に参加前よりは胸を張れるようになったと実感しています。

社会人メンターさんの存在について

社会人メンターさんの存在は、活動中も活動後も、本当に心強いものでした。

学生同士の話し合いでは、どうしても話が脱線してしまったり、方向性を見失いそうになることがあります。そんな時に、話の軸を戻してくれたり、進め方のヒントをくださったりと、頼れるナビゲーターのような存在でした。

毎回の会議ややりとりで「分からないことがあったら何でも聞いてね」と言ってくださったのも、とても安心感がありました。実際に、初めてファシリテーターを務めることになった際には、事前にアドバイスをもらうことで少し緊張がほぐれました。

これまで親以外でこんなに密に大人と関わる経験はなかったので、社会人になる前にこのような経験ができたことが、将来像を考えるきっかけにもなりました。

苦労したこと

私が一番苦労したのは、途中から参加したことによる立ち位置の難しさでした。

もともと周囲を気にしやすい性格なので、「自分が発言してもいいのかな…」と不安に思うことも多かったですが、チームの雰囲気が良く、何を言っても否定されない安心感があったおかげで、徐々に発言できるようになりました。

また、会議の日程調整がうまくいかず、発表直前まで時間が足りない中での作業は本当に大変でした。夜中まで会議が続いた時はつらさもありましたが、「みんなが頑張っているから自分もやらなきゃ」と思えたことで、最後までやり切ることができました。

ただ、日程調整がうまくいかなかった時に、「自分から声をかけてみようかな」と思ったにもかかわらず、「途中参加の自分が言い出すのはおかしいかも」と怖じ気づいてしまったことが唯一の後悔です。あの時、もっと自分ごととして捉えて動けていたら、より良いチームの動きに繋がったかもしれません。

この経験を踏まえて、今後は常に「自分にできること」を意識しながら、行動していきたいと思います。

学んだこととこれからに活かしたいこと

ネルコラボでは、プレゼン資料の作り方や発表の仕方について多くを学びました。

これまでは、「伝えたいことを全部書く」スタイルで資料を作っていたため、スライドが文字だらけになり、かえって伝わりづらい内容になっていました。
でも、色使いや文字の大きさ、図解やスライドの順序を工夫することで、伝えたいことを効果的に届けられるようになると知ることができました。

また、発表の内容だけでなく、話し方や間の取り方によって聞き手の理解度が変わることも実感しました。今回は発表の機会があまりなかったのですが、今後の卒論発表などに今回の学びを活かしていきたいと思います。

ネルコラボはどんな学生におすすめ?

ネルコラボは、「何か経験してみたい」「自分の強みを見つけたい」と考えている学生に、ぜひおすすめしたいプログラムです。

私自身、学生のうちに何かしたいという漠然とした気持ちはありましたが、「何をすればいいのか分からない」「一人で挑戦するのは不安」と感じていました。
そんな中で、ネルコラボは“やってみたい”という思いを実際に行動に変えられる環境であり、多くの学生や大人との関わりを通して、確実に成長できる場所でした。

特に、他の学生の積極的な姿勢や、大人との対話から得られる刺激は、普段の大学生活では得がたいものです。
チームで自分の役割を考える中で、「自分には何ができるか」を意識するようになり、それが就職活動の大きな助けにもなりました。

正直、最初の説明会で諦めずに、もっと早くから参加しておけばよかったと今では思っています。
たしかに大変なこともありますが、それ以上に大きな達成感と成長を実感できる機会であり、本当に参加して良かったと心から感じています。

迷っているなら、一度飛び込んでみてほしい。
一歩踏み出せば、きっと周りが支えてくれるし、得られるものは想像以上です。

第5期ネルコラボ参加者成果報告〜米倉 裕輝〜

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけ

私がネルコラボに参加しようと思ったきっかけは、大学のゼミで商店街の活性化やビジネスプランの作成に取り組む中で、社会人や企業の方から直接アドバイスをもらえる機会がほとんどなかったことにあります。
そんな中でネルコラボの存在を知り、より実務に近い経験ができることや、学生と企業が協働で地域活性化を考えるという取り組みに大きな魅力を感じました。

また、就職活動を控える自分にとって、企業と一緒に作るビジネスプランの経験は、大学で学んできたこととリンクする“ガクチカ”として活かせるのではないかと思ったことも、参加を決めた理由の一つです。
さらに、県外から広島に引っ越してきた自分にとって、他大学の友達を作る機会にもなると思い、迷わず参加を決意しました。

ネルコラボ5期で得たもの・成長した部分

初対面や企業との対話への抵抗が減った

私はもともと人見知りが激しく、初対面の人と話すのが大の苦手でした。
しかし、ネルコラボではフーズアイチームに配属され、知っている人が誰もいない環境でのスタートがかえって良い刺激となり、コミュニケーション能力の成長につながりました。

ファシリテーターへの挑戦と情報整理の再発見

活動を通して、学生会議を自分たちで頻繁に行うようになり、苦手だったファシリテーターにもチャレンジできました。
また、「情報を文字で整理すれば十分」と考えていた以前の自分から、話しながら伝えることの重要性や、図表を活用して視覚的にまとめる大切さを実感するようになりました。

さらに、チームとして情報をどう共有するか、参加できなかったメンバーにどう伝えるかという点でも、反省と学びが多くありました。
言葉に頼らず、共有の質を高める方法を今後さらに工夫していきたいと思っています。

ネルコラボに参加して良かったこと

得意を伸ばし、苦手を克服できたこと

自分がもともと得意としていた「話を聞く力」や「俯瞰して物事を見る力」はさらに磨かれ、苦手だった“人前で発言する”という経験も多く積むことができました
大学の授業では受け身でいても成立しますが、自ら行動する必要があるネルコラボの環境は、積極性やリーダーシップを育てるきっかけになりました。

終盤にチームの動きが鈍くなったとき、自分が動こうという気持ちになり、苦手だったリーダー的な役割にも自然と挑戦できたことは、大きな成長だと感じています。

就活にも直結するリアルな企業交流

ネルコラボでは企業、とくに社長との距離が非常に近く、一企業のトップと直接話すことができた点は就活生として非常に貴重な経験でした。
採用活動に対する考え方や、「内定を出したくなる学生像」など、他では得られないリアルな声を聞けたことは今後にも活きる財産です。

「もし1・2年生の時にこの経験ができていれば、もっと活用できたかも」と少し悔しく思うほどでした。

社会人メンターさんの存在について

社会人メンターさんは、プランへのフィードバックだけでなく、活動の進め方そのものにもアドバイスをくださる存在として、本当に頼りになりました。

私たちフーズアイチームは動き出しが遅く、停滞することが多かったのですが、メンターさんの声かけがあったからこそ、最後までやり切ることができたと思います。
また、全員が揃わない状況でも、俯瞰的な視点からサポートしてくださる姿勢に、心強さを感じました。

Canvaやパワーポイントの使い方、伝わりやすい資料の作成方法、メールや電話での企業対応など、社会人として必要なマナーも身につけることができました
これは、大学生活や就職後にも大いに活かせる力だと感じています。

一番記憶に残っている講義

最も印象に残っているのは、下宮さんによる「資料の作り方」の講義です。

「発表者の言葉は聞き手にはほとんど伝わらない」という話には衝撃を受け、これまで自分が作ってきた資料がいかに情報の伝達に適していなかったかに気づかされました。

特に、発表資料のラストを「ご清聴ありがとうございました」で締めていたことは、自分の過去の発表を思い返して冷や汗が出ました。
下宮さんの講義を通じて、図表の活用、目線、表情、声のトーン、そして発表資料の構成までを意識して取り組むことの大切さを学ぶことができました。

苦労したこと

最も苦労したのは、時間の確保と情報共有の難しさでした。

学生会議を開くにも全員が揃うのは難しく、夜にしか時間が取れないことが多かったため、眠い中でアイデアを出したり資料を作成したりするのがかなりしんどかったです。

さらに、後半は作業量も増え、就活や卒論計画など他のタスクも重なってきたことで、時間のやりくりにかなり苦労しました。
加えて、参加できなかったメンバーへの情報共有も大きな課題でした。議事録やCanvaにまとめるだけでは認識にズレが生じることが多く、もっと早い段階で共有方法について話し合っておけばよかったと反省しています。

ネルコラボはどんな学生におすすめ?

ネルコラボは、座学だけでは物足りないと感じている学生や、自分の力を実践の中で試してみたい学生にぴったりのプログラムだと思います。

地域活性化に取り組み、実際にビジネスプランを作るという点で、特に県広の学生や、和田ゼミに所属している学生には「ドンピシャ」な内容です。

就職活動の準備段階として、企業とのリアルな交流を経験できること、自己分析の材料が集まることなどを考えると、2年生くらいのタイミングでの参加が最適かもしれません。
早い段階での挑戦が、きっと将来の選択肢を広げてくれると思います。

第5期ネルコラボ参加者成果報告〜福岡 寧音〜

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけは?

私は大学の講義で、ネルコラボに参加した先輩のお話を聞いたことがきっかけで、その存在を初めて知りました。
その後、説明会に参加し、「大学生のうちにしかできないことに挑戦してみたい」と思い、参加を決意しました。

ネルコラボでは、社会人や経営者の方々から直接お話を伺える機会が多く、特に企業の社長や講師の方のお話は、学生だからこそ触れられる貴重な経験だと感じました。

また、チームでの活動を通して、自分の意見を相手に伝える機会が多いことや、他大学の学生や社会人メンターとともにビジネスプランを作り上げていく過程で、私が課題として感じていた「コミュニケーション能力」を伸ばせる環境だと思ったことも、参加の大きな理由でした。

ネルコラボ5期で得たもの・成長した部分

ネルコラボ5期の活動を通して、私は「伝える力」や「周りを見て行動する力」など、多くの学びを得ることができました。

私は昨年度から参加しており、初参加のときは、自分の意見をうまく言語化できず、傾聴に徹する場面が多くありました。
今期はその経験を活かし、「苦手分野の克服」を目標に、自分の意見を積極的に伝えることを意識して取り組みました。

まず、1年目で培った傾聴力を活かしてチームメンバーの意見を丁寧に聞き、考えを整理したうえで自分の意見を伝えるように努めました。
また、以前は疑問があっても流してしまうことが多かったのですが、今期は疑問に思った時点ですぐに質問することを意識しました。

さらに、チームの状況を意識し、タスクを多く抱えているメンバーには自ら声をかけるなど、サポート役として行動することも意識しました。
自分にできることを少しずつ確実に遂行する姿勢は、1年目からの大きな成長だと感じています。

まだ言語化に関しては課題も残っていますが、今後も日々のコミュニケーションの中で力を磨き、さらに成長していきたいです。

ネルコラボに参加して良かったこと

私がネルコラボに参加して良かったと感じたことは、大きく2つあります。

1つ目は、多くの人と出会えたことです。
参加学生やメンターさんをはじめ、企業の社長や講師の方、北広島町の地域の方々など、さまざまな立場の方と関わる中で、多様な考え方や価値観に触れることができました。

大学生活の中で、企業の社長から直接お話を聞ける機会はほとんどないため、ネルコラボならではの貴重な経験だと感じています。
その中で、広い視野を持ち、柔軟に物事を考えることの大切さを学びました。

2つ目は、コミュニケーション能力の向上です。
当初は自分の意見を伝えることに苦手意識がありましたが、さまざまな人と接する中で少しずつ自信を持って話せるようになってきました。
完全に克服できたとは言えませんが、言語化能力をさらに伸ばしながら、今後も磨いていきたいと思っています。

社会人メンターの存在について

ネルコラボの活動において、社会人メンターの存在は非常に大きく、欠かせないものでした。

メンターさんの視点からアドバイスをいただけたことで、学生だけでは気づけなかった課題に気づくことができました。
活動が行き詰まったときには、進むべき方向性を示してくださり、半年間の活動を円滑に進めることができました。

また、今年はメンターさんから直接評価をいただける機会があり、それが自分のモチベーションにもつながりました。
細かい部分まで見守ってくださるからこそ、的確なフィードバックを受け、自分の成長を実感することができました。

さらに、困ったときにすぐ相談できる環境があったことも、挑戦を支えてくれた大きな要因でした。
メンターさんの存在には、心から感謝しています。

苦労したこと

ネルコラボで特に苦労したのは、自己管理の部分です。

活動の初期には、ファシリテーターなどを務めるメンバーと自分を比べてしまい、自分の能力に対する不甲斐なさを感じることもありました。
しかし、活動を通して「自分にできることを、自分なりに取り組むこと」がチームへの貢献になると考えられるようになりました。

また、大学の授業や行事、就職活動と並行して活動を続けるのは、時に大変で、モチベーションの維持やタスク管理に苦労する場面もありました。
最初は一人で抱え込んでしまうこともありましたが、メンターさんやチームのメンバーに少しずつ相談することで、柔軟に対応しながら乗り越えることができました。

学んだこととこれから

ネルコラボを通して学んだ大きなことは、「伝えることの難しさ」と向き合う姿勢です。

今年は7人チームでの活動で、さらに2~3人の小グループに分かれて動くことも多く、情報共有の重要性を強く意識しました。
限られた共有時間の中で、適切に内容を伝えることの難しさに直面し、昨年を振り返ったとき、「うまく伝えられないときは、そもそも自分が理解できていないことが多かった」と気づきました。

そこで今年は、分からないことを質問したり、調べた情報を何度も読み返して正しく理解し、説明できるように意識しました。
また、言語化が苦手だったため、日記をつけて表現力を鍛える工夫もしました。

その結果、成果報告会後のフィードバックで、メンターさんから「言語化が上手くなった」と評価をいただき、自信につながりました。

この経験から、「しっかり理解していなければ、相手に伝えることはできない」という学びを得ました。
そのためには、事前準備を徹底し、自信を持って説明できる状態にしておくことが大切だと感じました。

社会人になってからも「伝える力」はあらゆる場面で求められると思うので、この学びを今後に活かし、さらに磨いていきたいです。

ネルコラボはどんな学生におすすめ?

ネルコラボは、以下のような悩みを持つ学生にとてもおすすめです。

  • 大学の講義が物足りない

  • ガクチカづくりに困っている

  • 大学外で友達をつくりたい

  • 自分の苦手を克服したい

私自身もこれらの悩みを持っていて、ネルコラボに参加しました。

大学では座学中心で、学んだことを実践する場が少なく、「せっかく学んだのに活かせていない」と感じていました。
ネルコラボでは、講師の方の講義を受けるだけでなく、それを自分たちのプランづくりに活かし、実践の場として経験することができます。

また、自分の強みや弱みと向き合うことで、得意なことはさらに伸ばし、苦手なことは少しずつ克服していくきっかけにもなりました。

大学外の仲間と出会えたことも大きな収穫です。
今でもご飯に行ったり相談したりできる関係が続いており、このつながりはこれからも大切にしたいと思っています。

約2年間の活動を終えて、「本当に参加して良かった」と心から思います。
大学生活はあっという間に過ぎてしまうからこそ、もし迷っているなら、少しだけ勇気を出して参加してみてほしいです。